■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2009/02/html/d18778.html



中国当局報道規制強化、メディア関係者ブラック・リスト作成

 【大紀元日本2月15日】中国メディアが新聞出版総署副署長の李東東氏の発言を引用し、新聞総署は2009年に報道にかかわる「不適切メンバー・データ(ブラック・リスト)」を含めて、一連の規定および条例を定め、報道及び新聞取材編集活動への監督を強化することを明らかにした。

 ロイター通信社によると、中国当局は政府の規則に違反する報道関係者を監督管理するために、ブラック・リストの作成を許可したという。ブラック・リストに載っている報道関係者に対して、報道取材活動を禁止することができるという。

 また、監督管理活動には、報道関係者に対して職業資格受験を要求、報道記者証の発行を制御、報道業界の「不適切メンバー・データ」所謂「ブラック・リスト」に登録すること等が含まれている。

 李氏は、例えば、偽りの報道作成など規定および条例に違反した報道関係者は、記者証の取消、ブラック・リストへの記載、報道取材編集の仕事への制限の処罰を受けると強調した。さらに、新聞出版総署は「報道取材編集活動を監督管理強化」に関する措置をも打ち出すという。

 一方、長年にわたり「中国青年報」の記者および編集を務めた李大同氏はロイター社に対して、新聞出版総署が示した「偽り報道」とはただの口実だと強調した。

(翻訳編集・余靜)