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中国河南省団地爆発、死者5人負傷者100人以上

 【大紀元日本3月9日】3月5日午前11時半ごろ、中国河南省鶴壁市山城区紅旗街西段電業局団地で爆発が発生し、5階建ての棟が全壊し、死者5人負傷者100人以上に上った。香港紙「苹果日報」によると、両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)が北京で開催していることで、地元のメディアは当局より報道禁止の指示を受けたという。3月7日、官製メディア「新華社」がようやく英文の報道を行い、爆発原因は住民が不法所持していた爆発物によるものと報じた。

 *爆発後の現場が惨烈

 目撃者によると、電業局団地3号棟西側1~5階まで全壊しており、東側の1~5階の壁は異なる程度で損害しており、全ての窓ガラスが破壊され、爆発は惨烈であることを物語ったという。また、周辺の建物も爆風を受け、十数メートルを離れた建物の窓ガラスが破壊されたという。爆発したビルにある衣服や家具等は衝撃で飛ばされ、付近の木に懸かったという。

 一方、香港の中国人権民主化運動情報センターは7日に、爆発現場付近の幼稚園も爆風を受け、7人の園児が負傷したと報じた。

 *2千人住民、生活に影響及ぼす

 地元警察は爆発後のビル全棟を封鎖し、周辺の住民も避難させた。今回の爆発で主なガス管、水道管および電気システムをも破壊したため、団地の約2千人の住民の生活に影響を及ぼした。

 一方、河南省市専門家は、爆発事故現場の調査結果から、3月5日午前、3号棟西側3階の住民が雷管の不法製造を行った際に、操作ミスで東側の寝室に保管していた8キロの爆薬に引火し、さらにリビングにあった12キロの半製品爆薬をも引火したため、今回の爆発事故が発生したと分析した。

 
(翻訳編集・余靜)


 (09/03/09 06:21)  





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