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ウイグル人亡命組織「世界ウイグル会議」のラビア議長(Getty Image)

新疆事件、196名のウイグル人が拷問により死亡 ラビア議長が発表

 【大紀元日本8月27日】ウイグル人亡命組織「世界ウイグル会議」のラビア議長は24日、200名近いウイグル人が新疆の監獄で拷問により死亡したという最近入手した情報を明らかにした。

 現在ワシントン在住のラビア氏は、最近、新疆のある警官からファクスを受信。内容はウルムチ南部にある監獄の悲惨な光景を描写するもので、7月の新疆事件で中共当局に拘束されたウイグル人のうち196名が拷問によって死亡したと伝えている。アッキンというウイグル人が拷問に耐えられずに自殺したことも書かれていた。

 ファクスを送信した警官は、すでにキルギス共和国に亡命したという。

 ラビア氏は「真相を暴かれたら、中共当局は当然否認するだろう。新疆への電話などによる連絡方法が中共当局に切断されたため、今のところ情報の確認が取れていない」と話した。

 新疆7.5事件に関しては、北京当局はラビア氏を扇動者として非難。ラビア氏は断固として否定している。

(翻訳編集・張陽)

 (09/08/27 01:28)  





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