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スーダン紙「Al-Sahafa」の女性記者ルブナ・アル・フセインさんのズボン姿が「みだらな服装」でイスラム法に違法しているとして、鞭打ち刑の可能性 (ASHRAF SHAZLY/AFP/Getty Images)

スーダン:ズボン姿はイスラム法違反、女性は鞭打ちの刑か

 【大紀元日本8月3日】スーダン紙「Al-Sahafa」の記者で、国連スーダン・ミッションの職員であるルブナ・アル・フセイン記者は先月初め、ズボン姿でレストランにいたところ、「服装がみだらである」として警察に捕まり、起訴された。有罪が確定すれば、鞭打ち40回の刑が科せられる。先月29日に行われた裁判で、フセイン氏が国連要員としての訴追免除を放棄すると、裁判官は判決を今月4日に延期した。フセイン記者は自身の裁判に多くのジャーナリストを招待しており、イスラム社会の人権問題が注目を浴びている。AFPが伝えた。

 フセイン記者は先月初め、スーダンの首都ハルツームのレストランで10数人の女性と一緒にズボン姿でいたところ、服装がみだらであるとして警察に逮捕された。一緒にいた女性のうち10人は、イスラム法に違反したとして、すでに10回の鞭打ちを受け、120ドルの罰金を科せられている。女性たちの中にはキリスト教やアニミズムを信仰している人もおり、イスラム法は適用しないはずとフセイン氏は述べている。

 また、今回のケースを「女性に対する抑圧」として非難する記事を書いたアマル・ハバニ記者も名誉毀損の罪で起訴されており、有罪が確定すれば数十万ドルの罰金が科せられる。

 (翻訳編集・余靜)

 (09/08/03 19:41)  





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