【大紀元日本9月4日】第二次世界大戦開戦70周年を記念して、1日、ポーランド北部のグダニスクで式典が行われ、世界20カ国の首脳、外相など31人の代表者が参席した。
1939年9月1日、まだ日の暗い中、ドイツ空軍がポーランドの街ヴィエル二を奇襲攻撃。5分後にドイツの戦艦シュレスヴィヒ・ホルシュタインが、ポーランドの飛び領土ヴェステルプラッテの要塞を砲撃。世界の主要国を巻き込む第二次世界大戦の火ぶたが切られた。
このヴェステルプラッテの戦死者墓地に花輪が置かれ、記念碑の前で各国の代表者が演説をした。かつてポーランドを占領した二国、ドイツのアンゲラ・メルケル首相とロシアのプーチン首相も参席していた。
メルケル首相は、ドイツが戦争を始めたことで、世界に苦悩をもたらしたことを認めると同時に、戦後、追放にあったドイツ人の運命にも思いを寄せた。「ドイツがポーランドを襲撃し、第二次世界大戦が始まった。私たちは世界に終わりのない苦悩をもたらし、犠牲者は6000万人に上った。この戦争とホロコーストがもたらした苦悩を表現する言葉はない。犠牲者に対して深く頭を下げる」と、首脳として遺憾の意を表した。
(編集・鶴田)
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