■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2009/09/html/d14047.html



背中が白くなっている人面クモ(ネット写真)

人間の顔に酷似、面白おかしい「人面クモ」=中国ハルビン

 【大紀元日本9月18日】

 12日、中国黒竜江省ハルビン市・紅旗大街の公園で2匹の「人面クモ」が発見された。それぞれの背中は白と緑を呈しており、さらに、人間に似た眉、目、鼻、口がはっきりとしており、あまりにも面白おかしくて、話題になった。

 中国東北ネットの報道によると、「人面クモ」の学名はNephila spで、形態は、頭部と腹部に分かれており、1対の触角と4対の歩脚は頭部のまん中あたりから出ている。メスの体長は約35~50㎜で、頭部と腹部は厚みがあり、一般的に黄緑色を呈し、老人の顔に酷似する模様がある。腹部には黄色、褐色と黒褐色の縞模様がある。歩脚は黒く、先端には黄褐色の斑点を呈する。一方、オスの体はメスより小さく、約5~10㎜で、体は赤褐色を呈し、形態はメスとかなり異なっているという。

 また、人面クモの習性は一般的には、メスは林、竹林および果樹園で丸網を張るのが基本であり、大型クモが張った網は直径1メートルに達することもあるという。場合によって、丸網に極小型で赤のかかったオレンジ色または、銀色の姫クモが寄生することもある。人面クモは大体毎日新しい網を張り直すが、その作業の前に古い網を食べつくして、それに含まれているタンパク質を再利用している。

 これまでに、山東省、広西省、浙江省、河南省、四川省、内モンゴル、上海、新疆などでも「人面クモ」を発見した。人面クモの模様は背中にあったり、腹部にあったりする。時々綺麗な女性の顔を呈するものもあるが、醜い顔もあったりして、四川省の名物「兵馬俑」に酷似するものもあるという。

腹部が緑色を呈する「人面クモ」(ネット写真)

(翻訳編集・豊山)