■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2009/10/html/d77265.html



世界80カ国の学校が祝った「牛乳の日」

9月30日は、牛乳の日

 【大紀元日本10月6日】

 国連食糧農業機関(FAO)が後押しする「World School Milk Day(世界の学校の牛乳の日)」が今年、9月30日と設定され、世界80カ国の学校で生徒や教師らが参加した。各国の学校でのイベントを通して「牛乳を飲む習慣をつけよう」というメッセージを伝えるのが目的だ。

 オーストラリアの酪農乳業団体デイリー・オーストラリア(Dairy Australia)の栄養士グレニス・ケリンズ氏は、同イベントについて「牛乳の栄養価が高いことを生徒たちに知ってもらういい機会だ」と話す。

 ケリンズ氏によると、2歳から12歳の成長期に牛乳を飲むと、頑丈な骨と歯の形成に役立つという。また、オーストラリア栄養学会(Nutrition Australia)のスポークス・ウーマン、アロイサ・フーリガン氏も「牛乳はカルシウムが豊富で、体に必要な多くの栄養素を含んでいる」と積極的に勧めている。

 牛乳というと、アレルギーの心配も懸念されるが、台湾大学医院小児科の主任・江伯倫医師は「2歳以降になれば、アレルギーの心配はない」と話す。同医師によると、牛乳アレルギーを起こしやすいのは主に2歳前の幼児で、その発症率も5~8%程度。大部分の児童は、2歳を過ぎるとアレルギーの症状も緩和していく。アレルギーを気にして牛乳を与えないことは、「栄養のバランス上あまり好ましくない」と述べている。

(翻訳編集•盛徳)