■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/01/html/d38073.html



マイクロソフト社はこのほど、中国発サイバー攻撃の阻止を主な目的に、IEの脆弱性に対応した修正バッチを緊急公開した(Justin Sullivan/Getty Images)

中国発サイバー攻撃を阻止 マイクロソフト、IEの修正パッチを緊急公開

 【大紀元日本1月23日】米マイクロソフト社は米国時間1月21日、8件の「Internet Explorer」(IE)(リリースされたすべてのIE5、IE6、IE7、IE8)の脆弱性に対応する修正パッチを公開した。米グーグル社(Google)を含む米国系ハイテク企業が受けた中国発のサイバー攻撃を阻止することが主な目的である。マイクロソフト社は、IEを使用するすべてのユーザーに向けて、迅速に脆弱性を修正するように深刻度を「緊急」としている。

 Microsoft Security Response Center(MSRC)(※1)のシニア・セキュリティ・プログラム・マネージャーであるジェリー・ブライアント(Jerry Bryant)氏は、これらの攻撃から保護されるように、早めに当セキュリティ更新プログラム(セキュリティ情報「MS10-002」)をダウンロードするように呼びかけた。

 悪意あるウェブページをユーザーがIEを使って検索すると、自動的にリモートで設定されたコードが実行される可能性があるという。

 一方、ドイツ政府もIEに脆弱性のあることを警告し、パッチがリリースされるまではIE以外のブラウザの使用を国民に勧めたそうだ。

 IEブラウザのほか、Mozilla FirefoxとGoogle Chromeも一つの選択肢と見られている。

 (※1)Microsoft Security Response Center:世界中のMicrosoft製品のセキュリティ問題を集約するセンター。

(翻訳編集・李頁)