■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/01/html/d57668.html



友人とおしゃべりを楽しみながらランチを取ったり、家族とくつろいだりする(Getty Images)

日常生活から実行 より健康で快適に過ごす方法

 【大紀元日本1月15日】世界的に著名な健康雑誌「プリベンション・マガジン(Prevention Magazine)」は先日、日常生活の中で幾つかのことを実行すれば、より健康で快適に長生きできるとアドバイスした。

 *オメガ3を豊富に含む食べ物を食す

 オメガ3を豊富に含む食べ物は老化を防ぐ作用があり、コレステロールを低下させ、細胞を活性化し、癌の症状を抑制し、脳卒中、心臓病等疾病にかかるリスクを低減させることができる。オメガ3が豊富に含んでいる植物には例えば、亜麻仁油(アマニ油)、くるみ、緑色植物などがある。しかし、植物より最も豊富にオメガ3を含んでいるのが海鮮食品である。2008年の各種栄養雑誌では、オメガ3の一種であるDHAは脳を活性化し健康をもたらすと報道しており、特に寒冷海域の魚類に比較的多く含まれていることを明らかにした。

 *ラベンダー又はローズマリーの香りを楽しむ

 研究によると、ラベンダー又はローズマリーの精油の香りを5分間嗅ぎつづけると、唾液の中のコルチゾール(副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種)が24%も減少したという。コルチゾールがあると血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらすという。

 *喧嘩をしないこと

 配偶者、彼氏や彼女または他人と喧嘩をしたときに、悪意で発した聞き入れがたい言葉は血液循環を悪くさせ血栓を生じさせることがある。米ユタ州にあるユタ大学の研究によると、女性は敵意のある言葉、そして、男性は他人を支配する言葉や頑固で独りよがりを示す言葉に特に嫌な気持になるという。

 *腹八分

 食べ物をゆっくり噛むことは身体に良い。ゆっくり噛むと満腹感が得られる上、食べる量も少なくて済む。大急ぎでかき込む大食いは決して身体にはよくないのだ。

 *18歳時と同じ体重を保つ

 ハーバード大学栄養学のウォルター・ウィレット(Walter Willett)教授は、喫煙しないことを除き、若い時のスリムな体型を保つことが長生きするための最も重要な条件であると示した。また、肥満は糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化等を引き起こしやすく、特に75歳を過ぎると、肥満の人は痩せている人より死亡率が高いと示した。

 *健康法を多元化する

 人間は40歳を過ぎると毎年100グラムの筋肉を失ってしまうことから、筋肉作りも重要である。米タフス大学栄養学ミリアムE.ネルソン(Miriam E. Nelson)教授は、適当な運動をしていれば筋肉は無くならないと示し、例えば、週に2~3回の重量挙げの訓練をしていると、70歳を過ぎても筋肉を保つことができるとした。ネルソン教授は、毎回の重量挙げは少なくとも30分は続けることが望ましいと勧めた。

 *4時間ごとに野菜や果物を取る

 野菜と果物には抗酸化作用があり、栄養も含まれていることからフリーラジカルを除去し老化を防ぐことができる。また、ビタミンCは水溶性であることから、4~6時間ごとに補給することが必要である。野菜と果物には疾病を制御する物質が多く含まれており、毎日異なる色の果物と野菜を食すことが良い。

 *毎日、小まめに歯間ブラシングする

 米歯周病学会の報道によると、30~54歳の成人を対象に調査した結果、23%が深刻な歯ぐきの疾患に罹っており、55歳以上になると、さらに44%に上がるという。医師らは、歯肉の疾患は細菌に感染したことが原因であるとし、歯間ブラシングを毎日の歯磨きと同様に行うべきだと示した。

 *ランチは必ず毎日取ること

 ある研究によると、友人、家族やコミュニティーと接触の少ない者は、これから先の9年間における死亡率が他のそうでない者に比べて3倍と高く、しいては煙草者と飲酒者よりも死亡率が高くなる可能性があるという。

 人から微笑みを受けたり自ら微笑む、人と握手をし、人と5分間のおしゃべりをすることなどは細胞を活性化し、血液循環と心拍速度を促進させることができる。従って、毎日友人や家族と一緒にランチを取り、おしゃべりすることが大事であるという。

 *献血

 献血することは身体に害を与えることはない。現代人は肉を多く食することによる体内のヘモグロビンやフリーラジカルが増加し、鉄分の摂取過剰もフリーラジカルを増やし、老化および心臓血管疾病と癌、アルツハイマーの発生率を高めてしまう。これに対して、米ボストン大学医学院のトーマス・パールズ(Thomas Perls)助教授は、定期的な献血は心臓血管疾病の発生を低下させることができると示した。パールズ助教授は、2カ月に1度の献血は身体の健康に害を与えることはないと示した。

(翻訳編集・豊山)