印刷版   

1600万キロメートルもあるサイディング・スプリング彗星の尾 (写真/NASA)

美しい彗星の尾、最新宇宙スナップ・ショット

 【大紀元日本2月25日】米国航空宇宙局(NASA)は、昨年12月14日に広角赤外線探測機(WISE)を打ち上げ、地球から約500キロ離れた上空で観測作業を始めた。これまでに既に25万枚以上のオリジナル写真が送られている。

 先月6日、NASAは初めてWISEが撮影した最初の写真を公開し、今月17日に再び4枚の処理写真も公開した。その中に、約1609万キロの尾を持つサイディング・スプリング彗星の写真も含まれている。

 WISEの宇宙望遠鏡は、スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)及びハーシェル宇宙望遠鏡(Herschel Space Observatory)よりもっと広範囲、高精度な観測ができる。それ故、サイディング・スプリング彗星の尾及びその下にあるブルーの星も捉えることができ、さらにアンドロメダ銀河(Andromeda Galaxy)の撮影にも成功した。

 赤外線は可視光線より波長が長く、密集するダストを通過することができることから、通常では見えにくい天体を観測でき、銀河系の核心や恒星の形成、及び太陽系以外の惑星についての解明に役立つという。

サイディング・スプリング彗星の尾 (写真/NASA)

アンドロメダ銀河の螺旋状部分はダストから構成されたという (写真/NASA)

アンドロメダ銀河の螺旋状部分はダストから構成されたという (写真/NASA)

ブルーの光を放つ星の集団 (写真/NASA)

 (翻訳編集・豊山)

 (10/02/25 05:00)  





■関連文章
  • 国際宇宙ステーションから見た美しい光景(10/02/22)
  • 神秘的 同時に光る土星の南北両極のオーロラ=NASA(10/02/20)
  • NASA:太陽からコロナを噴射した瞬間(10/02/19)
  • 地球人はみんな宇宙人?=英科学者(10/02/13)
  • カッシーニが撮影した土星と衛星レア(10/01/06)
  • 宇宙人の秘密 近く公表されるか(09/12/24)
  • 人類の滅亡か、惑星衝突と異変(09/12/13)
  • 【フォトニュース】おかえりアトランティス、地球に帰還(09/11/28)
  • 火星表面に現れた入れ墨模様(09/10/31)
  • 地球温暖化は太陽の活動周期によるもの、人為的ではない?=NASA発表(09/06/26)
  • NASA公開写真、2008年『地球カレンダー』(08/12/30)
  • 明日、中国で皆既日食(08/07/31)
  • 宇宙人が何度も地球に!?米国宇宙飛行士の衝撃告白(08/07/29)
  • NASA、皆既食のめずらしい写真公開(08/05/09)
  • 自然の造形美、NASAが撮影した地球の画像(07/12/03)