■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/02/html/d55987.html



屋外に出て地震に待機する山西省の住民(ネット写真)

地震デマで「待機」 百万人街頭へ=中国山西省

 【大紀元日本2月22日】中国山西省のメディアの報道によると、省都の太原市など各地で20日夜から21日未明にかけて、数百万人が家から外へ出て夜を明かし、「地震を待つ」事件が起きていた。山西省地震局によると、各主要な病院で地震の防災訓練が行われており、近日中に壊滅的な地震が起きるというデマが広まったことから起きた混乱だという。

 報道によると、混乱が起きたのは太原市、晋中市、呂梁県など数十の市・県。デマの出どころは不明だが、数日前、携帯電話のショットメールや、ネット掲示板上で、近日、大地震が起きるという噂が出回っていた。20日夜中、市民らは、知人からの電話や街頭の爆竹の音に起された。農村部ではラジオでもその情報が流され、住民はテレビなどの大事な家財を屋外に持ち出し、地震に備えたという。

 山西省地震局と太原市地震局はその後、地震の噂はデマであるという緊急通知をネット上で流し、市民に正常な状態に戻るよう呼びかけている。

(翻訳編集・趙MJ)