■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/02/html/d87389.html



アパートの焼け跡。火災により1人が死亡、3人が重傷を負った(ネット写真)

アパートが炎上 立ち退き拒否の住民死亡 放火の疑いも=中国武漢市

 【大紀元日本2月20日】18日、中国湖北省武漢市にある重機製造工場内のアパートが炎上し、1人が死亡、3人が重傷を負った。火災があったアパートは強制立ち退きの通達があった区域にあり、立ち退きに反対していた住民が住んでいた。現在のところ出火原因は不明だが、住民を追い出すための放火だった疑いが持たれている。現在、当局は死亡した被害者の遺族や、住民らを監視していると伝えられている。

 火災で死亡した女性は、同地区内のアパートの取り壊しに反対し、補償金などで折り合いがつかず引っ越しを拒否していた住民のひとりだった。

 火災の1か月前、不動産開発の業者がアパートの消火栓を破壊するなどして、住民を追い出そうとしたという。14日夜12時頃、死亡した女性が住んでいたアパートから突然出火し、消防隊が現場に駆けつけたが消火栓を探すのに時間がかかり、消火が遅れたとみられている。

 死亡した女性の娘は、火事は不動産開発業者による仕業であると主張している。また、住民は近くのホテルに移動させられ、監視されていると伝えられている。

(翻訳編集・楊J)