■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/03/html/d78961.html



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研究報告:喫煙者は平均知能指数が低い

 【大紀元日本3月12日】最近イスラエルで行なわれた研究では非喫煙者に比べ、喫煙者は平均知能指数が低い、喫煙量が多いほど知能指数もより低くなるという結果が得られた。

 これはイスラエル軍の新兵2万人に対して行われた研究調査で、非喫煙者に比べ1日に1箱のタバコを吸う人の平均知能指数が7・5ポイント低いそうだ。

 マーク・ウェイザー医師(Dr.Mark Weiser)らにより行われたこの研究では、非喫煙者の平均知能指数が101に対して、喫煙者の平均知能指数は94。知能指数は喫煙量が増えるほど低く、1日に1本から5本吸う人の平均知能指数は98、20本以上吸う人は90という結果が出ている。

 しかし、喫煙により知能指数を低下させるのか、或いは知能指数が低い人は喫煙者になりやすいのかに関しては異なる解釈がある。今回の研究では、知能指数が低い人ほど喫煙者になりやすく、喫煙量の増加が知能指数を低減させたわけではないと考えられている。

 一方、以前スコットランドで行なわれた研究では、喫煙は大脳に対してマイナスの影響があり、知能指数を低下させる作用があると考えられた。その研究によると、同じ試験問題で行なったテストでは、喫煙者の平均成績はいずれも非喫煙者より低い結果だった。しかも、研究を始めてから数十年の間に、喫煙者の論理思惟能力、短期記憶力および長期記憶力はより大幅に低下したことが明らかになったという。

(翻訳編集・市村)