■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/03/html/d86758.html



疾病コントロールセンターが配布した新型インフルエンザ接種を呼びかける通達(市民提供)

<新型インフル>流行再燃で男性死亡、春季大流行の恐れも=黒竜江省

 【大紀元日本3月17日】今春に入ってから、黒龍江省大慶市で新たに新型インフルエンザと診断された患者は20人に達し、男性1人が感染後4日目に死亡した。現在、30万本のワクチンが大慶市に届き、当局は接種を呼びかけている。

 大慶市疾病コントロールセンターが12日に発表した情報によると、大慶市に届いた計30万本の新型インフルエンザワクチンの接種はすでに始まっており、接種の対象は都市部の住民以外に、農村部の住民も含まれている。農村部では小・中学校の教師と生徒、家禽、家畜、養殖業などに携わる従業員、医療関係者、帰郷した出稼ぎ労働者、妊婦、肥満者などが最優先される。

 12日付「新京報」の報道によると、中国疾病予防コントロールセンターウイルス予防管理所の舒躍龍(シュウ・ユエロン)副所長は、中国衛生部が11日に行った新型インフルエンザ予防に関する記者会見で、新型インフルエンザは今年の春から夏にかけて中国南部で新たに大流行する恐れがあると述べた。

 中国当局の統計によると、今年の3月7日までに、中国31省で延べ12万7千427件の新型インフルエンザが確認され、そのうち重症例は8千320件、死亡は796件。重症例と死亡例は、2009年12月上旬にピークに達した。

(翻訳編集・YJ)