ハイテク「バイオ・センサー下着」を開発=米研究
2010年06月22日 07時00分

【大紀元日本6月22日】着用した人の健康状態をモニターできるハイテク「バイオ・センサー下着」を米カリフォルニア大学の科学者らが開発したと11日付け米ネット「ニュウスオキシー」(NewsOXY.com)が報道した。このハイテク下着は、戦場で負傷した兵士の容体を遠方からチェックするために開発された。
下着を開発したチームの一人である王教授(Joseph Wang)によると、この下着はベルト部分にハイテク・バイオセンサーが装着されており、着用者の動悸・血圧・血中アルコール濃度などの測定ができるという。同教授は、将来的に「(着用者の)脳卒中の兆候を見る心臓マーカーや糖尿など生物医学的なサインをキャッチできる」下着を開発し、遠方に住むお年寄りへの適用も視野に入れているという。
王教授は、同研究のためにアメリカ海軍から約1億4500万円(160万ドル)の研究資金を得ており、ハイテク下着は戦地で使用される可能性が高い。この下着は最終的に、傷ついた兵士などに直接、薬物治療をおこなう事も可能であるという。
下着を開発したチームの一人である王教授(Joseph Wang)によると、この下着はベルト部分にハイテク・バイオセンサーが装着されており、着用者の動悸・血圧・血中アルコール濃度などの測定ができるという。同教授は、将来的に「(着用者の)脳卒中の兆候を見る心臓マーカーや糖尿など生物医学的なサインをキャッチできる」下着を開発し、遠方に住むお年寄りへの適用も視野に入れているという。
王教授は、同研究のためにアメリカ海軍から約1億4500万円(160万ドル)の研究資金を得ており、ハイテク下着は戦地で使用される可能性が高い。この下着は最終的に、傷ついた兵士などに直接、薬物治療をおこなう事も可能であるという。
(翻訳編集・盛徳)
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