【私の一枚】 反薄明光線

【大紀元日本9月13日】この写真は夕方の6時45分頃に撮影しました。雲のエッジが金色に光ってとても綺麗でした。

反薄明光線(はんはくめいこうせん)とは、ウィキペデイアによると、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、太陽と正反対の方向に光線の柱(光芒)が放射状に収束して見える現象。太陽の周囲にできる薄明光線とは逆です。裏後光(うらごこう)、裏御光(うらごこう)とも呼ばれます。これは、日本ではやや珍しい現象だそうです。

そして、薄明光線は別名「天使のはしご」とか「レンブラント光線」とも呼ばれるそうです。個人的には、反薄明光線(上向き)は「天使のエスカレーター」と命名したいです。

 (撮影=バンクーバー・はのちかほる 2012年9月8日)