THE EPOCH TIMES

9つの人類の自滅行為

2010年08月22日 07時00分



 6、盗み

 ミネソタ大学精神医学者ジョン・グラント氏(JOHN GRANT)が米国人4万3千人を対象に行った調査によると、「物を盗んだことがある」と回答した人は11%だった。グラントさんによると、彼らはみな購買力を持つが、窃盗行為のもつスリルを得るために物を盗んだという。

 

 

 


 7、暴力の傾向

 史料によると、人類は何百万年も前から侵略などに伴う暴力行為を繰り返してきた。それは家族や領土、自国の平和を守るために行われたことであり、今日のようなドラッグを求め、凶悪な武器を使うような争いの性質のものではない。暴力と怒りに満ちた現代人より、古代人は平和を好んでいたことがわかる。多くの研究者によると、暴力は生き残りをかけた戦いの歴史の中にあり、人類が発展する過程で超えてきた点だ。

 8、偽りを言う

 人は頻繁に嘘をつく。米イェール大学心理学者ロバート・フェルドマン氏の研究によると、60%の人が、10分間の会話の中で少なくとも一回は嘘を言うという。人は自尊心が揺るがされそうだと感じたとき、脳は深層心理に働きかけ「嘘をつく」ことを指令する。調査によると、職場の電子メールでの嘘は手紙よりも多いことがわかった。また嘘を話すことは真実を話すより30%多くの時間と労力が必要である。

 9、美容整形や刺青

 美を追究するために整形や刺青などを行い、皮膚を傷つける人は多い。2015年までに、17%の米国人が整形手術や刺青など、体の表面に何らかの処理をしていると予測されている。心理学者ダイアナ・ザッカーマン氏によると、より良いルックスであろうとする心理は、幸せであることを示そうという意味だという。また「論理的に見れば、外見が重視される社会に生きる私たちにとって、理解できる行為だ」と話している。

 科学者は性善説を信じる

 もちろん、善意ある行為を行うのも人間の性質である。ある科学者によると、人は善に基づいた行為をするとき、脳が快楽を感じ、健康と長寿をもたらすという。

 人類は様々な破壊行為を繰り返しているとしても、多くの科学者は「性善説」を信じている。米医科大ネットワークに掲載された、生物倫理学のポスト教授による50項目の研究によると、利他主義者の脳に現れた快楽を与える物質はストレスを解消させ、体に健康と長寿をもたらすことがわかっている。

 DNAや人類の発展、神経学、社会科学、心理学などの領域から、多くの科学者は人類には生まれつき善を行おうとする願望があり、善行は人類に多くの利益を与えるということを認めている。

 

 

 

 

 (翻訳編集・小松)

 

 

 

 

 

 

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