【フォトニュース】スマトラ島で火山が噴火 400年ぶり
2010年08月30日 12時37分

【大紀元日本8月30日】インドネシア・スマトラ島北部にあるシナブン山(2460メートル)が29日未明、400年ぶりに噴火した。地元メディアによると、付近の住民ら4万人近くが避難し、避難途中に呼吸困難のため数人が死亡した。
AFPによると同国の火山災害警戒センター長は「明らかに危険な状況」とし、警戒レベルを最高の「A」に引き上げた。また防災当局の報道官によると、シナブン山一帯は、強い硫黄の臭いと濃い噴煙が漂っているという。
救助関係者によると、1500メートルまで立ち上った火山灰は30キロ離れた農地や家屋まで届いている。60キロ先にあるメダン国際空港で発着の影響は現在出ていない。
AFPによると同国の火山災害警戒センター長は「明らかに危険な状況」とし、警戒レベルを最高の「A」に引き上げた。また防災当局の報道官によると、シナブン山一帯は、強い硫黄の臭いと濃い噴煙が漂っているという。
救助関係者によると、1500メートルまで立ち上った火山灰は30キロ離れた農地や家屋まで届いている。60キロ先にあるメダン国際空港で発着の影響は現在出ていない。
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