THE EPOCH TIMES

【新紀元】植物にも感情がある(四)

2010年11月08日 08時36分

 バクスター氏は、別の実験でその連係を裏付けた。石油化学関連の仕事に従事するビジネスマンの血液を遠心分離器にかけ、分離された白血球を嘘発見器につなげ、白血球の持ち主の感情変化に対して、白血球がどう変化するかを観測した。実験当時、ビジネスマンは新聞で国会公聴会の報道を読んでおり、化学工業界への厳しい行政管理を実施することについて、怒りの感情を表出した。すると同じときに白血球も同じ感情を表し、嘘発見器がその変化を描き出した。 バクスター氏はその後、自身から取った白血球に対しても様々な実験を行った。


 バクスター氏はさらに、友人のスティーブン氏からも細胞を採取し、次の実験を行った。彼は採集した細胞を電極とつなげた。ビデオカメラをスティーブン氏の後ろに設置し、雑誌「プレイボーイ」を見せた。スティーブン氏は、最初は雑誌の中にある遺伝子学の文章を読んだが、嘘発見器からはなんの変化もみられなかった。しかし、彼が雑誌の中にある裸の女性の写真を見たとき、彼の白血球は激しく反応した。

 スティーブン氏は後のインタビューで、「私はまだ大学生でした。プレイボーイ誌で裸の女性の写真を見たときに白血球の反応が最も顕著で約2分と30秒にわたり長く続きました。その後、実験をやめて雑誌を閉じて横に置いて、目を閉じ休憩に入りました。しばらく経って、自分も落ち着いたと感じたから、再び雑誌に手を伸ばそうとしたその瞬間、嘘発見器がまたも大きな曲線を描き始めました。そのとき、私たちは本当に笑いが止まらなかったのです」と当時を語った。

 たくさんの実験結果から、主体(細胞の持ち主)の情緒の変化は、主体から採取した細胞は意識的に感知することができると分かった。「この研究は極めて重要なものです。私は人々に対して一対一で話していくのではなく、一対百万の形で、さらに多くの人々に生物が本能的に感知する能力が備わっていることを理解してもらいたいのです」とバクスター氏は語っている。

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