THE EPOCH TIMES

高智晟著『神とともに戦う』(73) 権利を護りぬいた軌跡「ヒューマニズムに勝るものなし」

2011年11月22日 09時07分


 中国人にとって、特に法輪功修煉者である中国人にとって、彼らの身体の自由、ひいては命すらも、実際のところ、得体の知れない恐るべき危険な状態に置かれている。当局が(彼らを)「安全ではない」と感じさえすれば、それが一部官僚の偶発的な恐怖症に過ぎないとしても、彼らの身に直ちに災難が降りかかってくる。中国の現政権の歴史が証明しているように、当局あるいは誰か指導者が不安に陥ると、その恐怖を取り除くために、毎度決まって「敵対勢力」を捕まえる。すなわち「不安定要素を、その芽のうちに摘み取って、消滅させる」のだ。当局は、恐怖心を抱くか、または恐怖症になるとただちに誰かを捕まえるのである。今日の中国では、当局は1年間で恐怖を感じない日は数日もない。それに伴い、逮捕の乱発がない日も年間に数日とないのである。

 (続く)
 

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