フェイスブックなど3社の幹部、米議会で証言へ ロシア疑惑巡り

2017/09/28
更新: 2017/09/28

[ワシントン 27日 ロイター] – 米フェイスブック、アルファベット傘下のグーグル、ツイッターの幹部が、昨年の米大統領選へのロシアの干渉疑惑に関連して米議会で証言する見通し。関係筋が27日明らかにした。

上院の関係者は、上院情報委員会が3社の幹部らに対し、11月1日の公聴会で証言するよう要請したと述べた。

また下院情報委員会の民主党トップ、アダム・シフ議員と、調査を指揮する共和党のマイク・コナウェイ議員は声明で「ロシアがオンラインのツールやプラットフォームをどのように利用して米選挙に影響を与えたかをより深く理解するため、テクノロジー企業の幹部との公聴会を開く」と発表した。

両議員は特定の企業名は明らかにしなかったが、委員会の関係筋によると、同じ3社から情報を得たい考えだという。

 

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Reuters
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