バス放火事件 15人重体、容疑者は重傷=浙江省杭州市
2014年07月07日 15時58分

【大紀元日本7月7日】中国浙江省杭州市の中心部で5日夕方、乗客80人を乗せた路線バスが突然炎上し、負傷者32人のうち、15人が重体となっている。地元警察は放火事件として調べている。中国国営メディア・新華網が6日報じた。
目撃者によると、1人の若い男性乗客が突然、ショルダバックからプラスチックの容器を取り出し、中から強い刺激臭を持つ液体を自身の体や床にまいたとたん、ライターで火を付けた。バスは瞬時に炎上した。
地元警察によると、放火に使用された液体の成分を調べたところ、「シンナー」の成分と一致したことが明らかになった。放火容疑者は重傷を負い、病院に運ばれた。身元や動機の確認を急いでいるという。
目撃者によると、1人の若い男性乗客が突然、ショルダバックからプラスチックの容器を取り出し、中から強い刺激臭を持つ液体を自身の体や床にまいたとたん、ライターで火を付けた。バスは瞬時に炎上した。
地元警察によると、放火に使用された液体の成分を調べたところ、「シンナー」の成分と一致したことが明らかになった。放火容疑者は重傷を負い、病院に運ばれた。身元や動機の確認を急いでいるという。
(翻訳編集・王君宜)
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