6月の新築住宅価格 主要都市の8割が下落 最多を記録=中国
2014年07月23日 10時54分

【大紀元日本7月23日】中国国家統計局が18日公表した統計によると、主要70都市のうち、6月の新築住宅平均価格は前月比で、55都市が下落し、7都市が据え置きとなり、8都市が上昇した。2011年11月の統計開始以来、最多の下落数を記録した。中国メディア・中新網が報じた。
6月の平均下落率は前月比約0.5%で、2年ぶりの値下がりだった5月(下落率0.2%)に引き続き、2カ月連続の下落となった。
6月の住宅価格変動は前月比で、最大の上昇率は0.2%(貴陽市)にとどまり、最大の下落率は1.8%(杭州市)となった。一線都市の中で、北京のみが0.1%の上昇率で伸びを見せたが、上海・広州・深センは前月比でそれぞれ0.7%・0.6%・0.4%下落した。
昨年6月の新築住宅平均価格は70都市のうち、1都市が下落し、69都市が上昇していた。価格変動は前年同月比で、最大上昇率は9.4%で、最大下落率は5.3%だった。
6月の平均下落率は前月比約0.5%で、2年ぶりの値下がりだった5月(下落率0.2%)に引き続き、2カ月連続の下落となった。
6月の住宅価格変動は前月比で、最大の上昇率は0.2%(貴陽市)にとどまり、最大の下落率は1.8%(杭州市)となった。一線都市の中で、北京のみが0.1%の上昇率で伸びを見せたが、上海・広州・深センは前月比でそれぞれ0.7%・0.6%・0.4%下落した。
昨年6月の新築住宅平均価格は70都市のうち、1都市が下落し、69都市が上昇していた。価格変動は前年同月比で、最大上昇率は9.4%で、最大下落率は5.3%だった。
(翻訳編集・王君宜)
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