アングル:チェコなど旧共産圏、ロシアに代わりアフリカへの武器供給国に

中欧の防衛関連企業と政府当局者によれば、兵器や軍装備品、関連サービスの輸出を拡大するため、防衛関連各社が新たな契約交渉を進めているという。
2023/11/19 Reuters

拡大する中共軍のプレゼンス 西アフリカに拠点設ける可能性=専門家

専門家は、中国共産党は世界的な軍事プレゼンスを維持するために、近いうちに西アフリカで新たな海外基地を建設する可能性が高いと指摘している。
2023/08/17 Andrew Thornebrooke

スーダンで軍と民兵組織が戦闘、少なくとも59人死亡

アフリカのスーダンで始まった軍と民兵組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘は、国連職員を含めてこれまでに少なくとも民間人59人が死亡した。
2023/04/17 Reuters

まるでアフリカの「ヴェネチア」湖上に建つ村

アフリカのベナンには、何百年も前から湖の上に作られた「水上の村」があります。 まるでアフリカの水の都「ベニス」のようであり、観光客に有名な観光スポットとなっています。 
2022/03/15

アフリカのベニス 数百年の歴史を持つ水上都市ガンビエ

アフリカのベナン共和国に、数百年の歴史を持つ水上都市ガンビエがあり、イタリアのベニスのように、観光客に有名な観光スポットになっています。ガンビエは、首都コトヌーから車で1時間ほどのノコウエ湖の上にあります。
2022/02/14

中国軍、アフリカ西岸部で軍港建設を模索=米軍司令官

米アフリカ軍司令官スティーブン・タウンゼント将軍は20日、中国軍がアフリカ西海岸の国である赤道ギニアで軍港の建設を模索していると述べ、中国共産党の影響力が大西洋にも広がる恐れがあると警鐘を鳴らした。
2022/01/23 佐渡道世

「一帯一路」に乗って アフリカで民間警備会社を通じた中国軍拡の懸念=報告

広域経済圏構想「一帯一路」をスタートさせて以降、中国はアフリカへの投資を増やしている。同時に、現地治安に合わせて民間警備会社を増やし、アフリカ市場で展開している。人民解放軍と密接な関係を持つ民間警備会社を通した中国の軍事力の拡大が懸念されている。
2021/06/29

ガーナ国営紙、新疆問題で中国批判 中国大使が火消しに躍起

ガーナ国営紙は最近、中国が新疆で「人道に対する罪」を犯したと厳しく批判した。アフリカからの「正義の第一声」と見なされ、国際社会の注目を集めた。
2021/06/22

サハラ砂漠に落ちた隕石「地球より古い星からの贈り物」

フランスと日本の科学者でつくる研究チームがこのほど、昨年アフリカのサハラ砂漠に落下した隕石について分析した結果、「約46億年前のもので、地球より形成が早い他の惑星から飛来した」とした上で、人類に知られる最古の流星体であり、その成分も極めて珍しいものだったことを確認した。
2021/06/18

中国の脅威 アフリカ前哨基地より大西洋側に押し寄せる=米司令官

米アフリカ軍(AFRICOM)司令官は、中国による脅威は太平洋地域からだけでなく、大西洋側からも押し寄せる可能性があると警告している。
2021/05/29

中国によるシエラレオネ接近 深刻なオーストラリア資源依存の表れか

5月7日、中国国家主席習近平氏とシエラレオネ大統領と電話会談を行った。習近平氏は中共ウィルスパンデミックにおいて、西アフリカの国と協力すると約束し、両国は「互恵的な協力関係を拡大すべき」と強調した。いっぽう、中国政府とシエラレオネ政府は5500万ドル(約59.9億円)で、シエラレオネの100ヘクタールの浜辺と保護された熱帯雨林を買収すると契約した。
2021/05/21

アフリカで「転法輪」の愛読者が増加中 「本のおかげでライフが変わった」

東アフリカのウガンダでは2020年夏から、中国伝統気功、法輪功の主要書籍「転法輪」英語版の愛読者が増えている。この本を読んだ人々は「この本を読めば、人が変わり、人生が変わり、より良い人になれる」と話している。
2021/05/12

セーシェル共和国の感染者数急増 中国製ワクチンを1月から接種

新型コロナウイルスのワクチン接種率が世界で最も高いセーシェル共和国で、感染者数が7日までの1週間で2倍以上急増した。 当国で接種されたワクチンのおよそ6割が中国医薬集団(シノファーム)ワクチンであることが知られている。世界保健機関(WHO)は同国の状況を精査すると発表した。
2021/05/12

スーザンのアフリカへの旅

栄養学の研究をしているスーザンは薬草の知識が豊富で、よく世界各地へ講演に出かけます。スーザンは旅行が好きで、毎回ユニークなお土産を持ち帰ってはみんなにプレゼントしていました。
2021/03/31

一帯一路の融資約3兆円相当が再交渉中 新興国の債務危機が中国に降りかかる可能性

中国の広域経済圏構想「一帯一路」のインフラ計画のために融資を受けた12カ国は現在、中国と債務契約の再交渉をしている。これらの国が結んだ計18件の契約は総額280億ドル(約2兆8855億円)に及ぶ。専門家は、中国が再交渉できなければ、新興国市場の債務危機が集まる中心地になりかねないと考えている。
2020/12/17

コンゴの中国人従業員、保護動物センザンコウを殺して食べる 撮影動画がTikTokに一時流通

アフリカに駐在する中国人従業員による野生動物の奪取が問題になっている。最近、コンゴ駐在の中国国営企業の従業員による5匹のセンザンコウ(英名パンゴリン)を捕獲する映像が、動画共有サービス、ティックトック(TikTok)に出回った。動画は検閲対象となり、まもなく削除された。
2020/10/20

<中共ウイルス>中国、ワクチンをアフリカ諸国へ優先的に提供 市民から批判の声

中国国営中央テレビは6月19日、中国国内で開発が進められている中共ウイルス(新型コロナウイルス)のワクチンについて、「3種類のワクチンが、3段階の臨床試験のうちの第2段階を終えた」と報道した。しかし、最初に同ワクチンを使用できるのは中国国民ではないことが明らかになった。
2020/06/22

中国国有企業、アフリカで40カ国の政府庁舎を建設  米財団報告書「スパイ活動のため」

米国のヘリテージ財団(Heritage Foundation)が5月20日に発表した報告書によると、中国政府はアフリカの少なくとも40カ国で186棟の政府庁舎を建設または改装した。これらの建物をスパイ活動に利用する可能性が極めて高いと報告書で指摘した。
2020/05/25

一帯一路関係国、中国の融資が重し コロナ禍でさらに財政苦

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の世界的な大流行による経済危機は、途上国の債務負担を懸念する声が高まっている。米ワシントン拠点の大手グローバル開発研究機関は、中国の商業融資がこれらの国の債務リスクを高めていると指摘した。
2020/05/12