ブリンケン国務長官、トランプ政権の対中強硬路線の維持を示唆

米国のバイデン新政権で国務長官に指名されたアントニー・ブリンケン氏(58)は、1月19日、上院外交委員会の人事指名確認聴聞会に出席した。ブリケン氏は、トランプ政権時代の対中強硬姿勢は「正しい」と語り、ポンペオ前長官が中国共産党によるウイグル族迫害について「大量虐殺(ジェノサイド)」と決定したことにも支持を示した。
2021/01/21