英空母「クイーンエリザベス」が出港 訓練を経て東アジアへ航行

5月1日、イギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス」は打撃群を構成するほかの艦船とともに、母港のポーツマス港から出航した。極東アジアへの遠洋航海を前に、北海で2週間にわたる訓練を行う。年内には日本にも寄港し、自衛隊との共同訓練も予定されている。イギリス海軍が公式に発表した。
2021/05/02

英空母「クイーン・エリザベス」、年内に初来日 政府は自衛隊との共同訓練を検討

英国の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群がインド太平洋地域に向けて5月出航し、今年中には日本に寄港する。英国国防省が26日発表した。英空母は28週間にわたる航海のなか、インドや日本、韓国、シンガポールほか40カ国以上の国々と70以上の訓練実施を予定している。
2021/04/30

英外相、対中援助の95%削減を発表 「歓迎すべきスタート」の声も

ドミニク・ラーブ(Dominic Raab)英外相は、今年の対中援助資金を95%削減して、90万ポンド(約1億3469万円)とすることを発表した。昨年の対中援助は1800万ポンド(約26億9380万円)に達していたため、英国民の間で不満が広がっていた。外相は今回の援助金削除は英国の「戦略転換の印」と位置付けている。
2021/04/23

英、中国製の手指消毒液を緊急リコール 殺菌効果なく有毒物質も

英国は中国製のハンドジェル(手指消毒液)を緊急にリコールした。理由は同液の殺菌効果は不十分でウィルスの流行予防に役立たない上、毒性の強いメタノールを含んでいためである。
2021/01/19

英豪、2022北京冬季五輪の「ボイコット」示唆、中国の人権迫害に抗議して

中国共産党による大規模な人権迫害に直面して、イギリスとオーストラリアは2022年の北京冬季五輪をボイコットする可能性を示した。
2020/10/09

26年前に買った1400円の指輪、実は超高価な掘出し物だった!

小さなものはジュエリーから、大きなものは家具類まで取り扱うフリーマーケット。実はそこで思わぬ大収穫を得たイギリス人女性の話が話題となっている。
2020/08/07

<中共ウイルス>コロナに感染したジョンソン首相 イギリスと中国共産党の意外な関係

今月16日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)に感染し、治療していたボリス・ジョンソン首相が退院した。政権トップが回復したというニュースに、イギリス国民は安堵したことだろう。しかし、政府高官の感染は偶然ではない。大紀元社説「このウイルスは中国共産党に狙いを定めている」で指摘したように、中国国外で感染が深刻な国と地域は、中国共産党と密接な繋がりがある。つまり、経済利益を理由に対中関係を推し進めた地域が、甚大な被害に遭っているのである。
2020/04/20

お気に入りのお皿も一緒!里親に引き取られた犬のオリバー

イギリスの小説家チャールズ・ディケンズをご存知だろうか? 彼の小説の中に登場する貧しい少年、オリバー・ツイストがロンドンの劣悪な通りを歩くシーンがある。少年たちは毎日、貧しい家からお椀いっぱいのポリッジを与えられている。しかし、彼らの空腹は満たされることがない。オリバーはご主人様に向かって「どうか、もう少しください。お願いします」と懇願する。
2019/12/05

3歳の時に母を殺害された男性「今は犯人を恨んでいない」=イギリス

幼い頃に受けた心の傷は、後の人格形成に大きな影響を与えるもの。3歳の時に母親を目の前で殺害された男性が、25年ぶりに心境を語りました。彼はどうやって「負の記憶」を克服したのでしょうか。
2019/11/23

天使と呼ばれた配管工の男性、91歳の癌患者へ無料サービスを実施

もうじき寒い冬がやってきますが、特に年配者には辛い季節。しかも家にある暖房機器が壊れてしまったら、命に関わります。もちろん修理が必要になりますが、そのお金さえも工面できなかったらあなたはどうしますか?
2019/10/13

女の子と双子の子馬が触れ合う動画がほっこりすると話題に

馬が双子を産むのは珍しいという。そんな子馬の様子を撮影したのは、ロバート・ピエゼンスさん。動画の中では生まれて間もない子馬たちとお母さん馬が仲良ご飯を食べている姿が記録され、さらに女の子と子馬たちが触れ合うシーンも収められている。
2019/09/16

14歳から古装生活、25歳から裁縫を始め 全英にレトロブーム

イギリス、25歳の青年ザック・ピンセント君はユニークで独特な服装で注目を浴びている。その理由は、ザック君のファッション趣味が今どきの若者とかけ離れているからである。彼は英国伝統の古式ゆかしい礼服、高い帽子、高いカラー(襟)の服装、まさに英国摂政時代(今から200年ほど前)の服装を毎日しているのだ。
2019/08/30

トランプ大統領、「天安門事件また起これば取引困難に」中国を牽制

8月17日、欧州のフェデリカ・モゲリーニ外務安全保障連邦代表とカナダのクリスティア・フリーランド外相は共同声明で、香港市民による高度な自治の支持を表明した。容疑者引き渡し条例改正案に端を発する、香港市民デモは8月18日に週末11週連続を迎え、180万人あまりの人がデモ行進に加わった。
2019/08/19

イギリスの警察犬が、テロリストの喉にかみつき、狙われた兵を救う

イギリスの特殊部隊であるSASは屈強な部隊として知られている。今回は北シリアにて、ジハーディの待ち伏せにより命の危険にさらされた6人の兵士を救った警察犬を紹介する。1匹の犬が3人の砲手を倒した実話である。
2019/07/30

無私の母親に敬意を表す 各国の母の日

世界各国にはそれぞれ母の日がある。多くの国はアメリカの影響を受けて、5月第2日曜日を母の日と定めているが、他の日を母の日としてお祝いをする国もたくさんある。
2019/05/11

【150年前の超高級ギフト】超絶技巧による象牙製ミニチュア中国庭園

ロンドンにある国立海事博物館の世界と海事史部門の学芸員であるロバート・ブリツ博士は、18世紀後半のミニチュア中国庭園について、次のように語っています。
2019/04/09

うつ病から脱出した英国青年

イングランド北東部のニューカッスル市に住むクリストファーさんは、政府機関の生活福祉部門で電話相談を担当していた。毎日、電話で不満や叱責を聞き、問い詰められて強いストレスを感じていた。1年後、体調を崩してうつ病になった。
2019/02/13

世界各国のクリスマス写真 16選

世界各国から、美しいクリスマス・シーンの写真をご紹介します。
2018/12/21

英仏、米軍の南シナ海での「航行の自由作戦」に参加表明

海洋進出を進める中国共産党に対して、欧米各国による包囲網が強まっている。イギリスととフランスの高官は3日、シンガポールで行われた国際会議で、米軍の南シナ海での「航行の自由」作戦に支持を示した。また、同海域で、英仏の海軍も合同で艦船を通過させ、米軍の作戦に参加するとの意向を示した。
2018/06/07

貿易戦に焦りか 中国大使、カナダ・英に「米と戦おう」呼びかけ

駐カナダ中国大使がこのほど、同国有力紙で「カナダ政府が中国とともに米に対抗するよう」呼び掛ける評論記事を発表した。トランプ米政権の対中貿易制裁が強化されるなか、中国当局が焦りを見せている。
2018/04/10

3歳の時に母を殺害された男性「今は犯人を恨んでいない」=イギリス

幼い頃に受けた心の傷は、後の人格形成に大きな影響を与えるもの。3歳の時に母親を目の前で殺害された男性が、25年ぶりに心境を語りました。彼はどうやって「負の記憶」を克服したのでしょうか。
2018/01/25

英人権活動家、香港で入境拒否 「一国二制度が死にかけている」

イギリスの人権活動家・ベネディクト・ロジャーズ氏は11日、香港出入境管理当局に入境を拒否された。同氏はイギリス保守党人権委員会の副主席を務めており、香港の人権状況を繰り返し批判している。入境拒否は中央政府が決めたという。香港メディア各社が12日に報じた。
2017/10/16

イギリス軍が対北朝鮮作戦を検討 最新型空母も派遣の予定

北朝鮮のミサイルや核兵器を脅威と感じるのはアメリカや日本だけではない。伝統的な海軍国であるイギリスも北朝鮮の動向に危機感を抱き、有事の際に最新型空母を含む部隊の投入を検討している。イギリス紙「デイリー・メール」が報じた。
2017/10/13

英総選挙、与党が過半数割れ 連立政権の成立か

8日投開票の英下院(定数650)総選挙は、与党・保守党が第一党にとどまったものの、318議席で過半数(326)割れの結果となった。それを受け、テリーザ・メイ首相が9日、北アイルランドの保守政党民主統一党(DUP)と連立政権を組むと発表した。
2017/06/10

家具の形になる木を育てる職人=イギリス

若木でできた美しいフォルムの家具を製作するイギリス・ダービーシャー州のギャビン・ムンロ(Gavin Munro)さんが、栽培農園の様子を映した動画を公開しました。
2017/01/06

英国人夫婦、5ポンドで買った椅子から100年前の宝飾を発見

イギリス人夫婦は10年前にオークションで5ポンド(約675円)で購入した古い椅子の中からダイヤモンドジュエリーを発見した。専門家が鑑定した結果、ジュエリーは約100年前の物で、現在の価値は約5000ポンド(約67万5000円)だという。
2016/08/14

英新首相、就任2時間後 離脱派リーダーを外相に指名

国民投票でEU離脱を決定した英国で13日、キャメロン政権で内相を務めたテリーザ・メイ氏が同国54人目の首相に就任した。故マーガレット・サッチャー元首相に次ぎ、英国歴史上2人目の女性首相となった。
2016/07/14

英EU離脱 「真の民主主義だ」と羨ましがる中国人

現地時間6月23日に行われたイギリスのEU離脱是非を問う国民投票では、離脱派が約1741万票(51.9%)、残留派が約1614万票(48.1%)で、イギリスはEUから離脱することが決まった。今回の国民投票には過去最多の約4650万人が有権者登録をした。
2016/06/27

離脱ならポンド急落、24日世界金融市場が波乱に=ジョージ・ソロス氏

世界著名投資家ジョージ・ソロス氏はこのほど、英紙「ガーディアン」に対して、6月23日に行われるイギリスのEU離脱をめぐる国民投票について、同国がEUから離脱すれば、イギリス経済の先行き不透明感からイギリス通貨のポンドを売ってドル買いとの注文が殺到し、国際為替市場においてポンドは、対ドルで少なくとも15%、場合によって25~30%下落するとの見解を示した。
2016/06/22