「生息していた」フェルナンディナゾウガメ 絶滅と見られて一世紀

エクアドル政府はこのほど、2年前にガラパゴス諸島で発見された雌のゾウガメが、遺伝子検査の結果、1世紀以上にわたり絶滅したとみられていたフェルナンディナゾウガメであったことを明らかにした。発見された個体の年齢は、概ね60歳から80歳と見られており、100歳以上という可能性もあるが、詳細は不明。
2021/06/12