<寄稿>元気な週刊誌報道は危うい? 報道はそもそも「反社会的」…外務省機密漏洩事件を振り返る

メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
2024/03/04 石井孝明

米ラジオ、メディアに苦言「レッテル貼りは信頼失う」大統領の「人種差別」報道で

トランプ大統領は7月14日ごろから、4人の移民系新人女性民主党下院議員についてツイートを繰り返している。以降、左派メディアを中心に大統領の発言を「人種差別的だ」と相次ぎ報じた。これについて、米公共ラジオ(NPR)は、メディアが独断でレッテル貼りすることは危険であり、信頼性に関わると警告した。
2019/07/18

「報道倫理を守れ」朝日新聞の報道姿勢に一石投じる

「報道倫理を守り、中国共産党の垂れ流し報道の前に確認を」16日朝、東京都築地に本社を置く朝日新聞社前に青い横断幕が掲げられ、往来する人々はこう書かれたチラシを受け取ると足を留めた。
2010/11/18 佐渡道世, 趙莫迦

<今日は何の日?>6月4日 第一回のピューリッツァー賞が発表される

 【大紀元日本6月4日】1917年6月4日、優れた報道に送る賞「ピューリッツァー賞」の第一回の受賞作品が発表された。報道部門ではニューヨーク・ワールド紙記者だったハーバード・ベイヤード・スウォープ氏に
2010/06/04

検閲なしの中国報道、世界で最も貴重=ピューリッツァー賞審査員

 【大紀元日本5月7日】米国と並んでG2と言われるほど世界経済に最も重要な影響を与えるようになった中国。一方で、未だに共産党一党独裁体制で言論と報道の自由が厳しく制限される。ピューリッツァー賞審査員で
2010/05/07

マレーシア政府:大紀元時報を差し押さえ、中共の策略を実行

 【大紀元日本8月13日】今年6月2日と7月14日二回にわたり、マレーシア政府はインドネシアから送られた「大紀元時報」を差し押さえた。基本的人権の行使と社会の正義良知を呼び覚ます運動を推進しているWO
2005/08/13