「交通事故は予約できない」中国臓器狩りシンポ、米ハーバード大学で開催

米ハーバード大学で「臓器狩り:人類への脅威」と題したシンポジウムが7日、開かれた。医学の専門家や法律家が一堂に会し、医療を濫用した人権侵害の実態を白日の下に晒した。
2024/03/13 佐渡道世

「臓器狩り」対処法 米国で州レベルの対応進む アリゾナでも法案提出

米国では中国共産党による強制的な臓器摘出「臓器狩り」を阻止する動きが広がっている。テキサス州は昨年、臓器狩りに対処する法案が成立した米国初の州となった。同じく米南部に位置するアリゾナ州でも同様の法案が提出された。

中国共産党による「臓器狩り」により強力な対抗策を=米下院議員

米国のクリス・スミス下院議員は18日、宗教の自由に関する下院外交委員会の公聴会で、中国共産党による「臓器狩り」に、より強力な対抗策を講じる必要があると訴えた。

中国共産党による臓器狩り対処修正案 米テキサス州下院、全会一致で可決

テキサス州下院は22日、臓器狩りに対処する修正案を全会一致で可決した。
2023/05/24 Eva Fu

地方から高まる声…中国人権問題を非難する意見書、9月は10地方議会で可決

9月下旬、福岡県の八女市議会と小郡市議会で、中国の人権侵害に国際的な連携のもとで解決に向けて働きかけるよう政府に求める意見書が、それぞれ全会一致で採択された。同様の意見書は9月だけで全国10の地方議会で可決している。日本政府に中国人権問題への対処の強化を求める声が、地方から高まっている。
2021/09/30

米最大の医師会、中国の臓器移植ビジネス化を防ぐ決議案を準備

米ワシントンで11月11日に開催された米国医師会の年次総会に向けた事前会議で、臓器移植手術の「非人道的な虐殺と収益ビジネス化」を防ぐための決議案が提出された。
2018/11/26

臓器の違法摘出を調べるジャーナリスト、2017年ノーベル平和賞候補に

中国国内の法輪功学習者ら「良心の囚人」の臓器が強制摘出されているとの問題を追求し続けているジャーナリストのイーサン・ガットマン氏はこのたび、2017年ノーベル平和賞にノミネートされた。
2017/03/02

震撼させられる話題の受賞作 ドキュメンタリー映画 東京で初公開

中国の収監者を対象に臓器が強制摘出されているという人道犯罪を調査したドキュメンタリー映画「Human Harvest(仮邦題:臓器狩り)」が11月30日、東京で初上映会が開かれた。作品に出演したカナダ人権弁護士デービッド・マタス氏や、台湾の人権弁護士・朱婉琪氏が出席し、問題の背景などを解説した。
2016/12/02

移植学会に中国出席「殺人犯の招へいと同じ」=共産党元高官

 中国共産党の元老である羅瑞卿氏の次男で、元総参謀部前師級将校の羅宇氏は大紀元の取材に対し、「犯罪者を会議に招へいするのと同じこと」と非難した。
2016/08/22