中国貴州省の「国家級の貧困県」、借金で「ミニ紫禁城」を建設

中国国内ではこのほど、貴州省独山県政府が総額22億元(約344億)を借金し、北京の紫禁城を模倣した建築物を建設したことが話題になっている。同県は中国当局に「貧困県」と指定されているため、ネット上では独山県の幹部らは建設プロジェクトを通して利益を貪ったのではと指摘した。
2019/12/17