米国、対中外交政策の強化へ 「中国監察員」増員や「チャイナハウス」設置も=報道 

報道によると、米国務省は中国当局の対外的な動きを監視・追跡するため、中国問題を専門に担う人員を増やす方針だという。海外における中国当局の活動を監視する「中国監察官(China Watch Officer)」のアイデアはトランプ政権時代に創設されたが、現バイデン政権もこの影響力を増強させる。
2021/09/28

米露首脳会談、専門家「中国当局が圧力感じている」

米国のバイデン大統領とロシアのプーチン大統領は16日、スイスで初めての対面での首脳会談を行った。専門家は、中国当局は米露の接近に不安を感じていると指摘した。
2021/06/21

科学技術外交官、中国当局が海外技術を取得ためのブローカー 日本もターゲット=米VOA

米国で発表された最新調査報告は、中国当局による外国企業への技術情報窃盗において、中国在外公館の科学技術担当外交官が仲介者の役割を担っていると指摘した。
2021/06/11

パラオ大統領訪台、中国圧力に屈服しないと表明 米国大使が同行

台湾を訪れているパラオのウィップス大統領は29日、台湾の呉釗變外相とともに、共同記者会見に臨んだ。大統領は中国当局からの圧力について、「他人にはわれわれが誰と友達になるかを決める権利がない」と述べた。
2021/03/30

<中共ウイルス>世界科学者26人が新たな独立調査求める WHOと中国が情報隠ぺい共謀との情報

米英豪など各国の26人の科学者は4日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源をめぐって、新たな独立調査を行うよう国際社会に呼びかけた。一方、米保守派活動団体が公開した情報は、中国と世界保健機関(WHO)が中共ウイルスの感染拡大を隠ぺいしたことを示唆した。
2021/03/08

オーストラリアの記者2人、安全上の懸念で中国から引き揚げ 豪中が外交交渉

オーストラリア放送協会(ABC)とAustralian Financial Review (AFR)の両社は、ジャーナリスト2人を中国から引き揚げた。2人は共産党当局との外交上のにらみ合いの中、無事に出国できるようになるまでオーストラリアの外交公館に避難していた。
2020/09/10

台湾総統選、中国介入が焦点 米議員「決して許してはいけない」

台湾の総統選投票が1月11日に控えるなか、欧米メディアは中国当局による選挙への影響力拡大や偽情報の拡散に注目した。米上院議員はこのほど、中国当局の影響力に強い懸念を示し、「今後(台湾への)嫌がらせの扉が多く開かれるだけだ」とした。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が8日伝えた。
2020/01/09

台湾立法委員、「外国代理人制度」の立法促す 共産党の浸透に危機感

香港市民約200万人が6月16日、中国本土への容疑者引き渡しができるようにする「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めて大規模な抗議デモを行ったことで、台湾では、中国共産党の浸透工作を阻止するための「外国代理人登記制度」をめぐって立法する動きが加速化した。
2019/06/27

中国当局、「国際機関を通じてイデオロギーを輸出」=米シンクタンク

米シンクタンクの最新調査報告書は、中国当局は国際機関を通じて共産党のイデオロギーを輸出していると警告した。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が16日伝えた。
2019/05/17

ファーウェイの所有者は誰? 米専門家「中国当局の可能性大」

中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は長い間、中国の民間企業であると強調している。中国の法律に精通する専門家はこのほど、調査報告書を公表し、ファーウェイの実質の所有者は「中国当局である可能性が大きい」との見方を示した。
2019/04/24

欧陽菲菲の姪、中国当局からバッシング 神韻公演鑑賞が原因か

中国当局と政府系メディアはこのほど、「台湾独立運動を支持している」として台湾チェロ奏者で女優の欧陽娜娜氏(オーヤン・ナナ、18)への締め付けを強めている。台湾政界は、中国当局による10代の女性芸能人への政治圧力に反発した。
2019/03/25

中国鳥インフル感染:今月報告激減、隠ぺい憂慮する専門家

 【大紀元日本2月22日】昨年、中国国内では3人が高病原性H5N1鳥インフルエンザに感染し死亡しており、明けて2009年1月には8人が感染。うち5人がすでに死亡している。 医学界のような場では世界中に
2009/02/22

中国共産党離脱支援のNPO法人、麻生首相宛てに公開状

 【大紀元日本10月24日】NPO法人全世界脱党支援センター日本支部の代表は10月21日、内閣府を訪れ麻生首相宛ての公開状を手渡し、中国当局に人権重視の外交を講じることを要請、アジア欧州会議(ASEM
2008/10/24

チベット弾圧:武力弾圧は一切ない、中国当局が記者会見

 【大紀元日本3月19日】14日に発生したチベットのラサ市での市民による抗議デモで、中国当局は殺傷力のある武器を使用したことを完全否認し、チベット民族の指導者ダライ・ラマが裏で糸を引いていると批判して
2008/03/19

香港メディア:鳥インフルエンザに関する中国当局の発表、信憑性薄い

【大紀元日本10月30日】中国国務院は28日鳥インフルエンザに関する記者会見を開き、「ヒトへの感染は発生していない、感染地域は拡大しておらず、新たな感染は確認されていない、政府は有力な措置を施している
2005/10/30