「一帯一路で過剰生産能力解消」、吉林省などの内部資料

中国吉林省の内部資料は、当局が巨大経済圏構想「一帯一路」を推進する目的の1つは国内産業の過剰生産能力を他国に輸出することであると裏付けた。米国などは、一帯一路政策によって、沿線国が中国の過剰生産能力の受け皿となるほかに、債務の罠に陥り、資源が収奪され、安全保障が脅かされると批判してきた。
2020/10/15