「愛人が100人以上」中国国有企業元会長、収賄額が過去最高の276億円

中国天津市第2中級人民法院(地裁)は8月11日、収賄・汚職・重婚などの罪で起訴されている国有不良債権処理大手、中国華融資産管理股份有限公司(以下は中国華融)の頼小民・元会長(58)の公判を開いた。当局は、頼氏が約18億元(約276億円)の賄賂を受け取ったとした。収賄額として、これまでの最高額だとみられる。
2020/08/12