「陳光誠は中国に留まる」支援者語る 

 【大紀元日本5月2日】自宅軟禁状態から脱出し、北京のアメリカ大使館に駆け込み、保護されていた陳光誠氏は現在、アメリカ大使館を離れた。また支援者の話によると、陳氏は中国に留まることを希望しているという
2012/05/02

米フォーブス:中国を変えられる4つのショック

 【大紀元日本5月1日】経済成長を続ける中国だが、ここ4カ月、国内では中国共産党政権を大いに揺るがす騒動が続いている。米経済誌「フォーブス」(ウェブ版)は先月29日、「中国を変えられる4つのショック」
2012/05/01

20数年国に帰れない民主活動家たち 温家宝首相「まったく人道的でない」と発言か

 【大紀元日本4月10日】4月初め、中国は清明節を迎える。皆、祖先の墓を参り、草むしりなどをして墓を掃除する。一方、1989年に武力弾圧された学生民主運動「六・四天安門事件」で海外に脱出した学生と民主
2012/04/10

薄煕来、全人代重要会議に欠席 権力闘争激化か

 【大紀元日本3月9日】8日に開かれた全国人民代表大会(全人代)の第二次全体会議に、重慶市共産党委員会の薄煕来書記は欠席した。同市の報道官は、欠席の原因を知らないとし、「絶対に健康問題ではない」と説明
2012/03/09

【評論】重慶事件にみる江沢民派の苦境

 【大紀元日本2月25日】2月15日、米国政府関係者はメディア人を通じて、中国重慶市の王立軍副市長)により、薄煕来・重慶市委書記と周永康・政治局常務委員が次期中共トップと目される習近平・国家副主席をつ
2012/02/25

中国政府、米政府に機密資料の返却を求める=重慶亡命騒ぎ

 【大紀元日本2月24日】重慶市の前公安局長王立軍(現副市長)が米総領事館に駆け込み、亡命を求めた事件で、党内の権力闘争にかかわる大量の機密資料が総領事館に渡ったとみられる。米ニュースサイトWashi
2012/02/24

薄煕来、辞任申し出たのか 「状況を把握していない」と外交部

 【大紀元日本2月22日】香港の中国人権民主化運動情報センターは21日、重慶市トップの薄熙来書記が20日に開かれた中国共産党政治局の会議で辞任を申し出たと伝えた。 中共政治局の同会議が20日で開催され
2012/02/22

<赤龍解体記>(53)王立軍、米領事館亡命の一部始終を打ち明けた

 【大紀元日本2月20日】公安局長を解任されたばかりの重慶市副市長・王立軍は7日、政治亡命を米領事館から拒否されたため、安全部(中国国家安全部)副部長邱進らに連れ去られた。その後の事情について、さまざ
2012/02/20

重慶亡命事件、「精神障害」で決着か 消息絶つ王立軍

 【大紀元日本2月18日】「精神障害のせいで、米領事館に駆け込んだのだ」。世界中が注目した重慶亡命事件は、これで片付けられる可能性が出てきた。 北京にいる政治評論家で、「天下公言文化伝媒」社の李偉東・
2012/02/18

江沢民派、習近平から権力奪取を狙う=重慶亡命事件であらわに

 【大紀元日本2月16日】重慶市副市長で公安局長の王立軍氏は、米国領事館に駆け込み丸一日何について話したのか。国内外が注目する中、王氏が語った内容には、重慶市トップの薄煕来氏や政治局常務委員の周永康氏
2012/02/16

【重慶亡命事件】派閥抗争が顕在化 中共分裂の予兆

 【大紀元日本2月14日】重慶市党委員会書記である薄煕来の腹心の王立軍(重慶市副市長、政治法律委員会書記、公安局長)が、政権内の敵対勢力に狙われて調査されたため、薄煕来は自分を守るために、やむを得ず王
2012/02/14

亡命の中国人女医、再び新書出版 中国エイズ大規模感染の真相

「中国民間エイズ感染支援の第一人者」と称される医師・高耀潔氏(83)はこのほど、米コロンビア大学で「中国のエイズ感染の真相を明かす」と題する新書の発表会を開いた。
2010/10/22

生前金正恩を批判 中国訪問の願望も 脱北した黄元書記死去

 【大紀元日本10月17日】「金正日はまもなく自ら滅亡する。それを見届けない限り死ぬわけにはいかない」。北朝鮮から韓国に亡命していた黄長燁・元朝鮮労働党書記(87)は、健康状態を聞かれるたびにこう語っ
2010/10/17

中国共産党機関紙「人民日報」記者、国外で亡命

 【大紀元日本8月27日】中国共産党機関紙「人民日報」傘下の雑誌「人民論壇」の記者・邱明偉氏が先月末、香港に渡り、外国政府に政治亡命の申請をしていることが判明した。23日、同氏は香港で記者会見を開き、
2009/08/27

何清漣:高官脱走、2009年中国共産党の致命傷

 【大紀元日本2月26日】中国は安定な社会状況を維持することが現段階の急務であるが、二つ大きな課題が目前に迫ってきている。一つは失業の大軍が日にその規模を拡大しているにもかかわらず、いまだに現実的な解
2009/02/26

国外亡命の中国当局幹部、ニュージーランドに保護される 

 【大紀元日本6月28日】約2年前に台湾旅行中に中国共産党からの離脱を宣言し、政治避難を求めた当局の幹部・賈甲氏がこのほど、ニュージーランド政府に受け入れを認められ、同国で新しい生活をスタートした。 
2008/06/28

亡命するチベット人、またしても中国軍が発砲

 【大紀元日本11月4日】2007年10月31日にワシントン)チベット問題の情報筋によると、10月18日に女性と子供を含めたチベット人46人が国境を超えてネパールに亡命しようとした際、中国軍兵士に銃撃
2007/11/04

亡命した中国当局の幹部、国連難民認定される

 【大紀元日本9月30日】中国山西省の行政幹部で国外に亡命した賈甲氏(56)=山西省科学技術専門家協会・元事務局長=は9月25日、国連難民高等弁務官事務所(下略・UNHCR)に難民と認定された。 賈甲
2007/09/30

中国当局の反対押しのけ、ドイツ首相とダライ・ラマが会談

 【大紀元日本9月24日】ドイツのメルケル首相は9月23日午後10時、チベット亡命政府の指導者ダライ・ラマと会談した。中国当局は、反対の意を示すため、同日に開かれる予定の両国政府筋の会談を取り消した。
2007/09/24

中国新法令:ラマの転生、政府の許可が必要

 【大紀元日本9月1日】米VOAによると、中国政府はチベット仏教の制御をさらに強化するために、チベット地区において、すべてのラマの転生は中国政府の許可が必要との新しい法令を9月1日より実行することに決
2007/09/01

インド:チベット人大規模デモ、中国当局との対話などを要求

 【大紀元日本8月10日】インドと世界各地のチベット人亡命者約2万人が8月8日、ニューデリー市中心部に集結、中国当局に対し、パンチェン・ラマの即座の釈放を求め、大規模なデモを行った。デモのもう一つの目
2007/08/10

中国四川省:ダライ・ラマ14世の帰国を呼びかけたチベット人、強制連行

 【大紀元日本8月6日】四川省甘孜チベット族自治州理塘県で8月1日に行われた軍と民間人の親睦会「八一」競馬大会で、あるチベット人が当局に対して、ダライ・ラマ14世の帰国を求めたため、警察に逮捕され、そ
2007/08/06

中国当局はニュージーランドで女性を拉致した=中国元外交官

 【大紀元日本7月20日】豪州政府に政治亡命した中国元外交官・陳用林氏は7月18日、ニュージーランド国会での記者会見で、中国当局は同国で、居住権を持つ女性を拉致し、中国に送還したことを暴露した。 陳用
2007/07/20

北朝鮮:北京にいる留学生全員召還、亡命を警戒か

 【大紀元日本6月2日】韓国「朝鮮日報」によると、北朝鮮政府は理由の説明もなく、突然北京にいるすべての北朝鮮留学生を呼び戻したという。中央社が伝えた。 報道によると、北京大学に留学している19人の北朝
2007/06/02

エベレストでチベットの自由を訴え、米国人4人が中国当局に逮捕

 【大紀元日本4月26日】米国務院スポークスマンのクーパー氏は4月26日、エベレストキャンプ基地で抗議を行った米国人4人が中国当局に逮捕された情報について、「我々はこの情報はすでに入手し、調査を行って
2007/04/26

チベット・ラサ市:500人のチベット人、ダライ・ラマ法王へ祈り捧ぐ

 【大紀元日本3月26日】約500人のチベット人は3月14日に、チベット首都のラサ市に集合し、亡命しているチベットの精神指導者第14世ダライ・ラマ法王のために、香をたき祈りを捧げた。目撃者によると、少
2007/03/26

米国に亡命した中国下級官吏、中共脱党を宣言

 【大紀元日本3月25日】3月17日、ロサンゼルスで開催された中国社会民主党第2回代表大会において、中国大陸から海外に出てきたばかりのある若者がその場で中国共産党(中共)からの脱退を宣言し、同時に社会
2007/03/25

香港大紀元スタッフ、シドニーで亡命記者会見  中共にスパイ工作強要された

 【大紀元日本2月25日】2月15日昼オーストラリアのシドニー市内で大紀元時報主催の記者会見が行われ、中国から亡命した香港大紀元時報のスタッフ王漣氏が、同国メディアに中国共産党の国安(情報組織)に「香
2007/02/25

中国政府高官亡命事件:賈甲氏「台湾人は中国共産党に騙されている」

 【大紀元日本11月7日】亡命した山西省科学技術専門家協会の元事務局長・賈甲氏は10月30日、香港メディアのインタビューに応じ、台湾朝野の現在の混乱は、中共が台湾の国論を分断している結果であるとの認識
2006/11/07

亡命中国高官、強制送還を回避、タイに入国

 【大紀元日本11月4日】先月台湾に亡命するも同政府から香港に強制送還された中国山西省政府高官・賈甲氏は、香港での在留期限の最終日にあたる11月2日、強制送還を回避するためにタイへ渡った。同氏はタイで
2006/11/04