葛飾北斎の肉筆画、押し寄せる波以上の迫力 スミソニアン協会の「画狂北斎」展

江戸時代を生きた絵師、葛飾北斎(1760〜1849年)。その名を聞けば、誰もが版画を思い浮かべるでしょう。しかし米ワシントンD.C.の国立アジア美術館で日本美術学芸員を務めるフランク・フェルテンズ氏によると、北斎は「画狂人」という画号を使うほど肉筆画に没頭していました。
2020/10/05

9歳児の描いた宝石 ヤング・アーティスト・サマー・ショー 瑞々しい子どもたちの感性に目が釘付け

1768年から毎年、夏にロンドンの王立芸術アカデミーで展覧会が開催されています。世界中の芸術家なら誰でもこの権威ある展覧会に自分の作品を出品することができます。
2020/09/01

まるで写真 鳥が飛び立った瞬間をとらえたジェイソン・ドレイク氏の受賞作品「川辺の夜明け」

ノースカロライナ州のブルーリッジ山脈(アメリカ合衆国東部をジョージア州からペンシルベニア州にかけて走る山脈。アパラチア山脈の一部)で美しい夜明けを迎え、私たちは暗闇に包まれながら、朝の新鮮な空気を吸うためにニューリバーのほとりまで歩いていきます。暗い水の上を爽やかな霧が覆いゆっくりと動いています。目覚めたばかりの太陽の不思議な黄金色の光が水面に反射してキラキラと輝いています。私たちがいることに気づき白鷺(しらさぎ)と思われる白い鳥は、驚き、羽の音を響かせながら、飛び去って行きました。すると、こ
2020/07/24

台湾の都市アートがすごい!圧巻の壁絵が街を蘇らせる

衛武迷迷村は、台湾で一番大きな壁絵芸術の村であり、豊かな壁絵文化で有名になり、インターネット上では有名なチェックイン地点になりました。それに惹かれた国内外の旅行客が壁絵を楽しむだけではなく、都市のマーケティング効果もあり、古い建物に新たな活力を注いでいます。
2019/08/26

2019年 iPhoneフォトコンテスト 優秀作品

この度アメリカのApple社が主催した2019年iPhoneフォトコンテストの結果が発表された。年間チャンピオンの称号はイタリア人女性が獲得したが、18の部門の中で中国と台湾からの参加者が複数の部門でチャンピオンの称号を獲得するという結果になった。
2019/08/06

オバマからトランプまで ポップコーンで何でもアート

アメリカ・テキサス州のハリー・カレンバーグ(Harry Kalenberg)さんは、ポップコーン・アーティスト。ポップコーンの中から「これだ!」と思う一粒を選び、頭に浮かんだイメージを、カラーマーカーで描きます。ハリーさんの作品は、世界中の珍奇な事物を集めた「Ripley’s Believe It or Not Museum」に展示されています。
2017/05/25

真善忍国際美術展 作品鑑賞の解説

 【大紀元日本8月29日】西洋絵画技法において、初心者はまず対象物の外形(正確な比例、構造、造形透視を含む)を、次に立体感及び空間のバランスをしっかり把握することが要求されます。そのほか、対象物の質感
2005/08/29