『慈悲の心』が、債務の揉め事を解決

明朝の衡湘梅公梅国桢(1542年-1605年)は、県令をしていました。ある日、一人の宦官が、借金取り立ての手助けをして欲しいと頼みに来ました。梅公は宦官と一緒に酒を飲み、その債務者を呼びました。梅公は酒を飲みながら、「なぜ借金を返さないのか?」と債務者を責めました。彼は、「貧しくてお金がありません。」と答えました。
2019/08/28