中国、ロシアとのサプライチェーン戦略を変更 ウクライナ侵攻の3カ月前から

サプライチェーンを通して地政学的変化を把握するフォルティス・アナリシスの創設者ロス・ケネディ氏は、ロシアのウクライナ侵攻前から中国はロシアへの商品の発注方法を変更していたと述べた。
2022/03/08 山中蓮夏

米上院、IOC非難決議提出 中国テニス彭帥選手めぐり

米上院は9日、中国の女子テニス選手、彭帥さんの安全に関する中国共産党の主張に明確かつ強力に異議を唱えなかったとして、国際オリンピック委員会(IOC)を非難する超党派の決議案を提出した。
2022/02/10 山中蓮夏

<北京五輪>帰化選手や一時資格停止の審判の採用 メダルラッシュ狙う中国当局

4日に開幕した北京冬季五輪では、開催国・中国を巡って物議が絶えない。中国代表選手の中に、海外で生まれ、中国籍に帰化した選手が多くいることが注目されている。
2022/02/10

北京五輪、相次ぐ中国選手に有利な判定 米韓などで非難の声

北京冬季五輪では、開催国・中国が獲得した金メダル2つについて物議を醸している。スピードスケート・ショートトラックの5日の2000メートル混合リレーと7日の男子1000メートル決勝では、中国選手に有利な判定が行われた。
2022/02/09

「テレビを消して…」前駐日米大使、北京五輪のボイコット呼びかける

米国の前駐日大使であるビル・ハガティ上院議員は3日、「テレビを消すように」と米国人に向けて北京五輪のボイコットを呼びかけた。
2022/02/04

北京オリンピック開催間際:中国への圧力を国際社会に促す人権団体

中国政府によるウイグル人イスラム教徒、チベット人、香港市民等への迫害・弾圧の蔓延が物議を醸す中、2022年北京冬季オリンピックの開催を迎えた。これを機に中国に圧力をかけることを国際社会に促す複数の人権団体と元国連当局者が

松野官房長官、北京冬季五輪アプリ「導入端末の別途用意を」

北京冬季五輪に参加する選手らに中国側がインストールを要求するスマートフォンアプリについて、政府はセキュリティ問題の懸念が浮かんでいることを受けて日本代表団に注意を促し、帰国後には速やかに削除することなどを呼びかけた。松野
2022/02/04 佐渡道世

北京五輪前 中国共産党による郭飛雄氏一家への迫害

人権活動家で作家の郭飛雄(55、本名・楊茂東)氏は、中国共産党による人権侵害と残虐行為が深刻化する中で、犠牲者の一人となっている。
2022/01/30

中国、リトアニアと台湾に複数のフェイクニュース 分断図るためか

台湾との関係を強化しているリトアニアに関するニセ情報が飛び交っている。台湾独立党派、基進党の陳子瑜氏は米政府系メディア、ラジオ・フリー・アジア(RFA)に対し、中国は台湾とリトアニアの分断を図っていると分析した。
2022/01/28

中国、欧米インフルエンサーを雇う 北京五輪PR宣伝のため=英紙

中国当局は北京冬季五輪を宣伝し、当局のイメージアップを図るために、多くの欧米人インフルエンサーを採用し、ソーシャルメディア上でプロパガンダを広めようとしている。
2022/01/24

「中国産肉を食べないで」独反ドーピング機構、北京五輪選手に呼びかけ

ドイツ反ドーピング機構(NADA)は10日、来月初めに開幕を迎える北京冬季オリンピックを巡って、大会に参加する選手らに対し、中国産の食肉を食べないよう注意喚起した。
2022/01/11

中国人権問題に取り組む3議連、首相に外交ボイコット要請

中国人権問題に取り組む3つの超党派議員連盟の幹部は14日、首相官邸を訪ね岸田文雄首相に来年2月の北京冬季五輪に政府使節団を派遣しない「外交的ボイコット」実施を求める要望書を提出した。文書には中国側に対する「人権侵害に対す
2021/12/15 佐渡道世

米国、北京五輪の外交的ボイコット発表 中国人権状況を問題視

米ホワイトハウスのサキ報道官は6日、新疆ウイグル自治区での人権問題に対する抗議として、2022年北京冬季五輪に外交使節団を派遣しないと発表した。参加を許可されている選手団に影響はないという。
2021/12/07 Eva Fu

NZ、北京冬季五輪への外交使節団派遣見送り コロナで

[ウェリントン 7日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のロバートソン副首相は7日、来年2月の北京冬季五輪に閣僚級の外交使節団を派遣しないと表明した。新型コロナウイルスが理由だとした。 国営放送TVNZに対し「さまざまな要因があるが、主に新型コロナに関連している。コロナに関する渡航などの手続きで訪問が容易ではなくなっているからだ」と述べた。中国側には10月に意向を伝えたと付け加えた。
2021/12/07 Reuters

米議会委員会、北京五輪開催まで中国の政治犯を毎日紹介「オリンピック囚人」

米議会の超党派組織は、北京五輪開催まで、毎日1人ずつ、中国政府に投獄されている政治犯について紹介していくプロジェクトを開始した。
2021/12/03

消息不明の中国選手が姿見せるも懸念拭えず 仏外相「もっと証拠を」

中国高官から性的関係を強要されたと告発し、消息が不明になった彭帥選手が21日、北京で開催されたテニスイベントに姿を見せた。イベント主催側や官製メディアの幹部が同選手の写真や動画を公表した。
2021/11/22

米中首脳、オンライン会談へ 台湾専門家「成果期待できず」

中国の習近平国家主席と米国のバイデン大統領は米国東部時間15日夜、オンライン形式で首脳会談を行う見通しになった。米中間の緊張を緩和するための会合と推測されている。
2021/11/15

希望与える東京五輪が終幕 北京五輪の動向に注目集まる

東京オリンピックが8月8日、閉幕した。史上稀に見る感染症拡大という災禍のさなか、1年の延期という難しい調整を迫られた選手たちだったが、無事開かれたスポーツの祭典のなかで、磨き抜かれた一流の技を披露した。日本はメダル獲得数58、金メダル27個と過去最多となり、好成績を残した。閉会式の旗手は、男子空手形で金メダルを獲得した喜友名諒選手が務めた。
2021/08/09

政治をスポーツに持ち込む中共政府 北京五輪前、海外記者が脅迫に遭う恐れ

2022年2月に開幕予定の北京冬季オリンピックに合わせて、多くの海外メディアが取材のために北京入りする。共産党政権は、海外メディアに党の視点を取り入れるよう強圧的に推し進めており、報道の自由を敢行しようとする外国人記者に対して、脅迫や嫌がらせをする動きがある。
2021/08/05

英議会、北京五輪の外交的ボイコット動議を可決

英議会下院は15日、北京五輪の外交ボイコットを求める動議が全会一致で支持し、可決された。
2021/07/16

「中国が五輪選手のDNA採集する恐れ」米議員が警告

米共和党のトム・コットン(Tom Cotton)上院議員は15日、バイデン大統領に書簡を送り、中国が2022年の北京冬季五輪で、参加選手からDNAを採取する可能性があることを警告した。政府に選手の保護を求めた。
2021/06/18

IPAC、北京五輪ボイコット呼びかけ 11カ国議会ですでに辞退検討の議論深化

国際的な超党派の議会連盟である「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」は6月7日に発表した声明で、政治指導者や国の代表に対して、2022年北京冬季五輪を辞退するよう呼びかけた。自国民に人道犯罪を犯す国で開催されれば、大会理念に矛盾すると指摘している。IPACに参加している11カ国の議会は、北京五輪辞退について、すでに協調的な法的措置を取る動きがある。
2021/06/08

米国務省報道官「北京五輪に共同アプローチ」発言、波紋呼ぶ ホワイトハウスは沈静化図る

米国務省プライス報道官の2022年北京冬季五輪をめぐる発言が波紋を呼んでいる。6日、中国の人権問題を受けて米国は同盟国と共同ボイコットを検討するかとの記者質問に対し、プライス氏はその可能性を排除しなかったためだ。翌7日、ホワイトハウスのサキ報道官は「五輪の共同ボイコットを同盟国と協議したことはない」と述べ、事態の沈静化を図った。
2021/04/09

アリババ、五輪大会の主要スポンサーに 12年で8億ドル

中国最大手の電子取引アリババによる世界的市場の参加が続いている。同社は22日、IOCの承諾を経てオリンピックの主要スポンサーに名を連ねる協定に署名した。他の国際的企業であるマクドナルド、パナソニック、ビザ、コカ・コーラなどと肩を並べることになる。
2017/01/23

米人権報告書、中国人権後退を批判 中国当局は反撃へ

 【大紀元日本4月14日】米国務省が8日に発表した『2010年国別人権報告書』は中国の人権状況について、過去1年間において、中国での人身や、言論、宗教、インターネットの自由が引き続き悪化している、など
2011/04/14

軟禁から解放された建築家・艾未未、「今は理屈の通らない時代」=中国

 【大紀元日本11月11日】北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」を手がけた建築芸術家・艾未未(アイ・ウェイウェイ)さんが、中国当局に一時自宅軟禁されていたが、8日早朝に解放された。艾さんは、当局に法律
2010/11/11

北京五輪の柔道金メダリスト、薬物陽性で出場停止処分 「金」も剥奪

 【大紀元日本5月11日】2008年北京五輪の金メダルリスト、78キロ超級の佟文(ドンウェン)選手に、金メダル剥奪と2年間の出場停止の処分が下された。2009年8月のオランダ世界選手権の
2010/05/11

中国国内乳業22社製品にメラミン混入

 【大紀元日本9月18日】中国国内での乳児用粉ミルクの有毒物質メラミン混入事件に新たな展開。問題の「三鹿集団」の製品のほか、22社の69品目からもメラミンが検出され、国内メーカーの有名ブランドも複数含
2008/09/18

四川大地震から100日、未だにテント生活続く被災者

 【大紀元日本9月6日】四川大地震から3カ月半が過ぎた。北京五輪に熱を上げ、四川大地震の被災地への関心が薄れ、救援物資や義援金が十分に手元に届いていない被災地の住民から不満の声が漏れている。また地方政
2008/09/06