米大手3紙の記者証が失効、13人が中国から退去へ

中国政府がこのほど、米国3大手紙の中国駐在米国人記者の記者証を没収するとし、事実上の国外退去処分を下した。対象は少なくとも13人。駐中国外国記者協会(FCCC)は18日、中国政府の措置を批判する声明を発表した。
2020/03/19

香港、英紙FT記者のビザ更新拒否 説明求める署名活動に1万5千人参加

香港政府が5日、香港外国人記者グラブ(FCC)副会長を務める英紙フィナンシャル・タイムズのビクター・マレット記者(58)の査証(ビザ)更新を拒否した問題で、FCCや香港記者協会など6つの報道関連団体がこのほど共同で、香港の林鄭月娥・特別行政区行政長官に対して理由の説明を求める書簡への署名活動を行った。中国当局の影響力が拡大する香港では、報道の自由が懸念されている。
2018/10/09