中国「アパレルの町」で児童労働が横行=中国メディア

中国紙「春城晩報」はこのほど、1000社以上のアパレルメーカーが集中する中国江蘇省常熟市では、南部雲南省出身の16歳未満の児童がアパレル加工工場で働いている実態を報じた。その児童らには休日もなく、1日の縫製作業ノルマを完成しない場合、深夜まで残業をするのが当たり前で、作業が遅いとの理由でオーナーらに暴力を振るわれることもあると過酷な労働環境に置かれているという。
2016/11/25