書道の醍醐味は「文字をきれいに書く喜び」

毛筆で文字を書いて表現する芸術を、中国では「書法」といい、日本では「書道」と呼んでいます。 つまり日本では、茶道や香道、あるいは各種の武道などと同じく「道」の一字をつけることで、技術ばかりでなく、精神性の高さを求めて、どこまでも精進する道(みち)であることを示しています。
2024/03/02 大道修, 鳥飼聡