棺を開けて人を救い、生き返らせる

明代の偉大な医学者である李時珍は、薬物学の大著『本草綱目』で世界的に有名であり、「薬聖」「医聖」として尊敬され、神医扁鵲、華佗と張仲景と共に中国古代四大名医と呼ばれています。彼の医療技術も並外れており、中でも「棺を開けて人を救う」「生者の死を断ずる」という話が広く流布しています。
2021/09/21

杏林漫歩

中国では、「杏林」は医学界に古くからある専門用語です。医学の専門家は、しばしば自身を「杏林中人」と称します。
2020/05/05