日本や韓国などアジア諸国は米国製兵器の導入を積極化させている。シンクタンク・ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の報告で明らかになった。中国共産党の軍事力増強に対する警戒感の高まりが背景にあるとみられる。
複数の韓国メディアは18日、日米韓が近く朝鮮半島周辺で合同航空訓練を行う見通しだと伝えた。
米空軍配下のシンクタンクはこのほど、中共海軍が保有する航空部隊の大部分を空軍に移管したとする報告書を発表した。これに対し米国の専門家は、第一列島線での中国海軍の作戦行動に悪影響を与えるだろうと分析している。
ロシア軍の核兵器搭載可能な戦略爆撃機が極東空域で飛行し、航空自衛隊はその後情報収集機に対処するために緊急発進した。
2歳のジェームス君が悪夢を見始め、硫黄島の本の写真を指差して自分が日本軍に撃墜された飛行機に乗っていたと話し、様々な飛行機について詳しく説明するようになります。
16日夜に福島県沖で発生した最大震度6強の地震を受けて、自衛隊は複数の基地から戦闘機やヘリコプターを発進させ、被害情報収集を実施している。防衛省が発表した。
2022/03/17
[ワシントン 15日 ロイター] - 米共和党上院トップのマコネル院内総務は15日、ポーランドから移送された戦闘機をウクライナに供与する案についてなお議論が行われていると明らかにした。 ポーランドは先週、ウクライナの空軍力を強化するため自国が保有するロシア製戦闘機「ミグ29」を移送する用意があると表明したが、米国はこの提案を拒否した。 マコネル氏は「上院でこれらのミグ戦闘機をウクライナに移すことを
[ロンドン 9日 ロイター] - 英政府は9日、ウクライナの防空手段がロシアのジェット機に対してかなりの効果を発揮しており、ロシアは制空権を確保できない可能性が高いとの見方を示した。 英国防省はツイッターに「ウクライナの防空手段は、ロシアの現代戦闘機にかなりの効果を発揮しているとみられ、恐らく制空権の確保を防げるだろう」と投稿。 ロシア軍が首都キエフ北西の戦闘で大きな成果を得られていないとの見方も
[ワシントン 7日 ロイター] - 米議会の有力議員は7日、ポーランドなど東欧の北大西洋条約機構(NATO)加盟国によるウクライナへの戦闘機供与を促進するようバイデン政権に要請した。 ウクライナのゼレンスキー大統領は5日の米議員らとのビデオ会談で、欧州諸国が保有するロシア製戦闘機をウクライナに供与できるよう協力を求めたことが、参加者の話で明らかになっている。
台湾の空軍は18日、主力戦闘機「F16」の半数が最新型への改修を終え、部隊配備されたことを明らかにした。同日行われた運用部隊の発足式には蔡英文総統が出席し、戦闘機の改修は米台友好の証であると述べた。中国共産党による軍事的
領空侵犯に対応する任務で出動した航空自衛隊のF2戦闘機から、操縦席を覆うキャノピー等の部品が落下していたことについて、岸信夫防衛大臣は12日の記者会見で「重く受け止めている」と述べた。パイロットにケガはなく、地上の被害も
2021/10/12
[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省は24日、戦闘機やミサイル誘導システムなどに使用されるネオジム-鉄-ホウ素系磁石(ネオジム磁石)の輸入への過度な依存が安全保障上のリスクになっていないか調査すると発表した。 ネオジム磁石はレアアース(希土類)磁石の1つで、EV(電気自動車)、風力発電のタービン、パソコンのハードドライブ、オーディオ機器、磁気共鳴画像装置(MRI)にも使われているが、
ロシアの新型ステルス戦闘機がモスクワ近郊で開催されている航空展示会「MAKS-2021」で公開された。「チェックメイト」と名付けられたこの新しい機体はロシア第5世代の戦闘機として数々の新しい設計を取り入れている。ロシアのプーチン大統領も会場を訪れ、新型機を視察した。「MAKS-2021」はロシア最大の国際航空宇宙展示会であり、7月20日から25日まで開催される。
2021/07/25
12歳の少年は、孤独な祖父を励まそうと、生涯の夢である戦闘機での飛行を実現させようとしました。祖父のマルコム・ハンソンさんは、昨年、奥さんがアルツハイマー型認知症で老人ホームに入居して以来、悲しみに暮れていました。12歳のハリソン・ガーニー君は、祖父が孤独であるのを見て、何かで元気づけてあげなければならないと感じました。ハンセンおじいちゃんは、第二次世界大戦中の少年時代にロンドンに住んでいたこともあり、戦闘機ファンでした。1945年のある日、頭上で繰り広げられた戦闘機の空中戦を目の当たりにし、
2021/07/12
中国軍の軍用機のべ28機が15日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に入った。1日の数として最多。台湾の専門家は、中国当局は国内の強硬派や愛国主義者らをなだめ、国際社会に対して台湾問題で譲歩しないとのメッセージを送る狙いだと指摘した。
2021/06/16
中印関係が悪化する中で、インド政府が8月初め、ロシア政府に対して、日米豪印によるインド太平洋戦略に参加するよう要請したことが注目された。中印領土問題と同様に、ロシアと中国も領土紛争などを抱えるため、中ロ関係は実際に強固ではない。
2020/09/01
米軍は新たに66機のF-16戦闘機を台湾に売却する。専門家は、米国は今後も台湾の自衛のために台湾を支援するという公約を堅持していくことを示しており、実際の軍事力増強という意味よりも、政治的に重要だとの見方を示した。
2020/08/19