北京豪雨、故宮内に深刻な冠水なく 市民は600年前の排水技術に感心

7月20日に観測史上最大雨量を記録した中国の北京市は、豪雨の影響で市街地の多くが冠水した。しかし、600年以上の歴史ある故宮(紫禁城)は水溜まりがあったものの、深刻な冠水はなかった。インターネット上には、北京市民から昔の建築の排水技術の高さに感心したコメントが多く寄せられた。
2016/07/29