FDAがイベルメクチン訴訟で和解、物議醸した「使用しないで!」投稿削除に合意

このたび、医療品規制を責務とする米政府機関の米国食品医薬品局(FDA)が、イベルメクチンを新型コロナ治療薬として服用しないよう促したソーシャルメディア上の投稿やウェブページを削除することに合意した。
2024/03/25 Zachary Stieber

家庭内感染をしなかった家庭はより多くの感染対策を早い段階から実施していた!

ライオン株式会社は、感染症の感染経路のひとつと考えられる家庭内感染について、新型コロナウイルス感染症を事例として家庭内での対策について調査を実施しました。
2024/03/19

イベルメクチンを服用したコロナ患者は比較群より早く回復した=研究で示唆

新型コロナウイルス感染症の陽性と診断され、治療薬としてイベルメクチンを服用した人が、比較群よりも早く回復したことが、新たな研究で明らかになった。
2024/03/13 Zachary Stieber

デジタルネイティブを中心に蔓延する「心の不調」が米国人の心を静かに蝕む(上)

デジタルネイティブを中心に蔓延する「心の不調」が米国人の心を静かに蝕んでいる。精神科医クリフォード・サスマン医師は、現代社会でデジタル機器使用を減らす難しさを「バーで水を飲むようなもの」だと語る。
2024/03/08 Marina Zhang

「コロナ禍は終わった」とする企業4割にとどまる 企業の7割近くでコロナ前から働き方が変化

国内では新型コロナウイルスの第1号感染者が2020年1月15日に初めて確認されてから4年が経過した。瞬く間に新規感染者数が急増し、緊急事態宣言の発出などによる外出・営業自粛といった未曾有の事態に陥った。国民生活や企業活動は著しく制限され、とりわけ企業にとっては経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」に大きなダメージを受けるなど、取り巻く環境は大変厳しい状態にあった。
2024/02/19

イベルメクチンで超過死亡が74%減、集中的に使用されたペルーで:新研究

ペルー政府が新型コロナのパンデミック期間中にイベルメクチンの使用を認可した際の自然実験によって、イベルメクチンが治療に有効で、超過死亡数を低減させる効果があることが分かった。今月8日に査読付きジャーナル「Cureus」に掲載された研究論文で明らかになった。
2023/08/28 Megan Redshaw

コロナ感染後の高齢者の物忘れ 医師「早めの検診を」【インタビュー】

COVID-19に感染すると、多くの人が「頭がボーッとする」などの後遺症に悩まされます。精神科医のMAK Kai Lok博士は、大紀元のインタビューで、ブレインフォグ(脳の霧)のほとんどは食事と運動によって徐々に改善されると述べています。しかし、感染後に重度の記憶喪失に陥った高齢者は、脳の変性を懸念して、医療機関を受診する必要があります。
2022/11/09 呉雪兒, 張曉慧

米上院、非常事態宣言を解除する法案を可決 大統領は拒否権発動の構え

米上院は3日、新型コロナウイルス感染症に対処するための非常事態宣言を解除する法案「S.J.Res.38」を48対47の僅差で可決した。法案は民主党が多数派の下院へ送られ、審議される。
2022/03/07

米コロナ死者増加、感染者は数週間中にピークか

[ワシントン 12日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は12日、米国で新型コロナウイルス感染症による入院が1週間前から約33%、死者が約40%増加したと発表した。 感染者の急増については「オミクロン変異株の拡大に関連しており、米国内の感染の約90%を占めている」とした上で、数週間中にピークに達する見通しとした。 新型コロナ感染症による死者が増加していることについては、
2022/01/13 Reuters

小学校の児童、「家庭内感染」が71% 学校関係者におけるコロナ感染状況=文科省

文部科学省は13日、生徒や教職員などの学校関係者における感染状況について発表した。教育機関が本格的に再開し始めた2020年6月1日から、2021年9月30日にかけての感染状況や感染通路が明らかになった。
2021/10/15

デルタ株感染拡大の米オレゴン州、医療現場に州兵派遣 ワクチン有効性低下の指摘も

米国では国民の過半数が新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種したものの、変異種のデルタ株の出現などにより、感染者数は依然として高止まりしている。入院患者が過去最多を記録したオレゴン州では、緊迫した医療現場を支援するため、ケイト・ブラウン知事が13日、最大1,500人の州兵を病院に配備することを決定した。また、ワクチンの有効性が低下しているとの報告も出ている。
2021/08/19

武漢市、70カ所の団地の「感染者ゼロ」認定取り消し 無症状感染者の増加で

中国湖北省武漢市政府はこのほど、中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)の無症状病原体保有者の増加で、市内70カ所の団地について「無疫情小区(感染者ゼロの団地)」と呼称するのを取りやめた。武漢市で中共肺炎が依然として猛威を振るっているとみられる。
2020/04/07