疲れが取れない?それは「気の病」が原因かも

朝から身体がだるい、午後になっても疲れが取れない…といった悩みはありませんか? 疲労の原因は様々ですが、その一つに「気の病」が挙げられます。「気の不足」や「気の滞り」があると、慢性疲労に陥りやすくなります。漢方医学でいう「気」とは、目に見えない身体を動かすエネルギーのこと。内臓の蠕動、食事の消化、栄養の吸収、血液の循環、老廃物の処理、臓器の機能の維持、体温の保持、免疫機能の調節などは、すべて気の働きと密接に関連しています。
2016/12/11