危篤状態の長江、待ったなしの水質汚染対策呼びかけ=専門家ら

 【大紀元日本4月30日】長江保護に関する中国の最新の報告によると、長江において、水環境の悪化、生態系の劣化、資源の破壊などの問題が深刻化しており、専門家は、長江を救うには、一刻の猶予も許されないとい
2007/04/30

米国:中国産ペット・フード原料から新たに有毒物質検出、自主回収相次ぐ

 【大紀元日本4月24日】米国で先月、ペット・フードを食べた動物が多数死亡した事件発生後、ペット・フードが大量回収されたことが分かった。それから1ヶ月経った今月、別のペット・フード製品の回収が再び行わ
2007/04/24

廣西省「紅水河」:深刻な重金属汚染、15万戸が断水

 【大紀元日本4月7日】4月6日、新華社の報道によると、廣西省当局は紅水河において、100キロメートルにわたる距離の水域は鉛を含む重金属の汚染が発生したという。関係当局は追跡調査を行った結果、汚染源は
2007/04/07

中国指導部、2005年度グリーンGDP報告書公表阻止

 【大紀元日本3月29日】中国国家環境保護総局は今月、『2005年度中国グリーン国内総生産(GDP)報告書』を公表する予定であったが、中国上層指導部に報告書の公表を阻止されたという。自由アジアラジオ放
2007/03/29

中国京杭大運河、消滅の危機に直面=専門家

 【大紀元日本3月17日】中国政治協商会議歴史文献・学習委員会の劉楓・副主任は、このほど京杭大運河は消滅の危機に直面していると再び警告を発した。 中国国営メディア・新華社の報道によると、万里の長城と同
2007/03/17

中国湖南省:中学校でノロウイルス感染、149人が感染性下痢

 【大紀元日本3月16日】新華ネットによると、湖南省師範大学付属中学校で、ノロウイルス(Norovirus)の感染が発生し、教師と生徒を合わせて149人が感染性下痢になったという。 3月10日、湖南省
2007/03/16

中国:淮河支流水質の悪化深刻、「発癌村」が続出

 【大紀元日本3月14日】3月7日、淮河支流である沙頴河は現在、川全体が白い泡に覆われている。地元の住民によると、この現象はすでに長く続いているという。河岸にいるだけでも、薬品のような刺激臭が鼻を突く
2007/03/14

中国:北京五輪を前に、環境汚染・人権・報道自由の問題に直面

 【大紀元日本2月27日】ニューヨーク外交関係協会(CFR)はこのほど、中国は国力を尽くし2008年北京五輪の開催を推し進めていると同時に、国際社会が関心を寄せている中国の環境、人権およびメディアに対
2007/02/27

シベリア:黄色い雪、宇宙ロケットの廃棄物汚染か

 【大紀元日本2月5日】ロシア・シベリア地域のカザフスタン国境沿いのオムスク地区では悪臭帯びる黄色い雪が降り、一部の住民はこれによって、頭痛が生じ、具合が悪くなったと訴えた。地元の環境保護部門は、黄色
2007/02/05

中国:「生活現代化水準」、世界ランキングで100位

 【大紀元日本2月1日】中国科学院の中国現代化戦略研究課題チームはこのほど、「中国現代化報告2007」を発表し、中国の生活環境水準が、比較的低いレベルにあると指摘した。2004年を例にとると、中国の生
2007/02/01

北朝鮮:猩紅熱など伝染病拡大、全国に波及

 【大紀元日本1月18日】北朝鮮情勢に詳しい韓国デイリーNKネット・サイトは15日、北朝鮮北東部の咸鏡北道清津市で起きた伝染病は急速に拡大し、当局は緊急事態に直面していると報じた。報道によると、北朝鮮
2007/01/18

中国山西省:コークス工場の7割が違法生産、深刻な汚染

 【大紀元日本1月6日】ラジオ「希望の声」取材・調査によると、山西省内のコークス工場の7割が違法生産であり、状況は深刻であるという。大多数が環境規制の要求を満たしておらず、風景を見渡せば、多くのコーク
2007/01/06

広東省珠海デルタ農地:4割が重金属汚染、大都市へ流れる毒野菜

 【大紀元日本12月29日】中国国家環境保護総局が実施した土壌調査の結果によると、広東省珠海デルタ附近の農地の40%が重金属に汚染されているという。汚染の程度は基準値を超えており、このうち10%が深刻
2006/12/29

山西省太原市:病院医療廃水垂れ流し、毎年300万トン超

 【大紀元日本11月15日】山西省太源市では毎日、大量の医療廃水が処理されずに公共下水道へ直接排出され、深刻な汚染をもたらしている。医療廃水の排出は毎年300万トンを超えているという。 中国大陸メディ
2006/11/15

国連報告:壊死海洋区域が急増、長江・黄河を含む世界に200箇所も

 【大紀元日本11月4日】国連の最新報告によると、科学者らは世界に200箇所の海洋区域が「壊死」しており、2-3年前に比べ、34%の増であり、状況の深刻さは魚類、その他の海洋生物および人類まで及んでい
2006/11/04

中国山西省臨汾ランクイン=世界でもっとも深刻な汚染都市

 【大紀元日本10月25日】米環境組織のブラック・スミス研究所はこのほど、世界でもっとも深刻な汚染地区として10箇所を発表し、その内の3箇所はロシアにあり、中国では山西省臨汾地区がランクインされた。 
2006/10/25

中国甘粛省: 製錬工場汚染、村民2000人鉛中毒

 【大紀元日本9月7日】中国甘粛省徽県水陽郷の村民が最近、相次ぎ体の不調を訴え、血中鉛の測定を行ったところ、鉛の含有量が基準値を超えていることが分かった。鉛中毒を起こしている村民はすでに2000人を超
2006/09/07

中国:大量の化学物質が川に漏洩、危ぶまれる1千万人の水源

 【大紀元日本6月19日】6月12日に中国山西省で起きた交通事故で、大量のコールタールが大河に漏洩し、隣の河北省にも流れた。 米国の新唐人テレビの報道によると、交通事故を起したトラックが積載していた約
2006/06/19

ロシア専門家:中国の化学工場爆発による汚染拡大

 【大紀元日本4月15日】ロシア・極東ハバロフスク地区環境保護委員会の議長ビクター・バルジュコ氏は4月12日、ロシアのメディアに対して、昨年11月13日に吉林省の石化公司化学工場の爆発以降、松花江沿岸
2006/04/15

中国大陸の公害、海外にまで飛び火

 【大紀元日本1月18日】中国大陸の公害は明らかに度を越えている。昨年12月の松花江汚染事故と同様、その公害の海外伝播は、安いTシャツ輸出のようによく見られるようになった。ロイター通信社1月7日の報道
2006/01/18

 中国湖南省で、カドミウムが湘江を重度汚染、60万市民に有毒水道水

 【大紀元日本1月13日】湖南省株洲市で、1月4日カドミウムの廃水が大量に湘江に流された。汚染の度合いについて、現地政府の報告が根底から食い違い、断水も実行されていない。沿岸の株洲市や、湘潭市、長沙市
2006/01/13

黄河汚染、取水口63箇所閉鎖

 【大紀元日本1月10日】黄河汚染事故発生後、山東省政府当局は7日、黄河沿岸にある取水口63箇所を閉鎖したと発表。当局は未だ、地元住民の飲料水をどうするか具体的な決定を下していないようだ。 VOAによ
2006/01/10

河南省:重油12トン流出、黄河汚染懸念

 【大紀元日本1月9日】松花江汚染事故に相次ぎ、黄河支流の伊洛河で6日、流域の河南省巩義市第二発電所から約12トンの重油が漏洩、内の6トン支流に沿って黄河へ流れた事故が発生した。環境保護
2006/01/09

中国の七大河川、水汚染問題が深刻化

 【大紀元日本12月26日】揚子江水利委員会の最近の発表によると、2004年度には中国揚子江に288億トンの汚染水が排出され、水質がさらに悪化しているという。中国中部を貫く揚子江と中国南部の珠江は水質
2005/12/26

中国広東省:北江流域、有毒カドミウムで重度汚染

 【大紀元日本12月22日】中国広東省政府が20日に明らかにしたところによると、同省内の北江流域に、精錬工場から有害物質である重金属カドミウムが大量に排出され、下流の韶関市、清遠市、英徳市などの住民約
2005/12/22

広州当局メディア、汕尾市虐殺事件を歪曲報道

 【大紀元日本12月22日】中国政府は19日、広東省汕尾洲村で集団抗議を率いた村民・黄希俊氏、黄希譲氏および林漢儒氏の3人を逮捕したと発表。ラジオ自由アジア(RFA社)が伝えた。 広州当局のメディア機
2005/12/22

化学物質による河川汚染を隠ぺい、吉林市副市長が自宅で変死

 【大紀元日本12月8日】11月13日中国吉林市で発生した国有化学工場の爆発事故で、事後処理を指揮した吉林市の副市長・王偉氏が6日、自宅で変死したことが明らかとなった。同日、中国国務院が「11.13」
2005/12/08

中国:松花江のベンゼン汚染が拡大、佳木斯市でも水道供給停止

 【大紀元日本12月6日】中国東北部の佳木斯市は、化学工場から流失した有毒物質ベンゼンが松花江を汚染したため、水道水の供給が止められた。この汚染事故の影響を受け、黒龍江県県内ではハルピン市に続き断水を
2005/12/06

中国フォーラム特別講演/12月18日(日)ー-二人の在日中国人博士が語る中国の真実(鳥インフル

  1. 鳥インフルエンザの内情とその襲来に個人立場での備え  ーーー- 漢方医師・医学博士 甄 立学 2. 中国化学工場爆発事件から見た中国問題  ーーー- 工学博士 高 峰一
2005/12/06

松花江汚染事件、黒竜江省政府極秘内部会議の内容

 【大紀元日本12月6日】吉林省の国有化学工場で爆発事故が11月13日に発生し、その後大量の有毒物質ベンゼンが松花江に流出した。しかし、現地政府は、水源が汚染されたことを事件発生後9日間も隠し続けた。
2005/12/06