反腐敗立役者の王岐山氏が頻繁に露出、19大の留任が決定か?

中国習近平国家主席が主導する反腐敗運動の立役者、現政治局常務委員で中央紀律委員会書記(中紀委)の王岐山氏が10月18日開催の中国共産党第19回全国代表大会(19大)で、次期最高指導部に留任する可能性が大きいとみられる。中国政府系メディアは3日から8日まで、王氏の動きについて3回も報道した。 
2017/09/12

習近平と李克強との関係 腹心か、それとも敵か(1)

3月15日、両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)が閉幕した。一部のメディアは、出席した習近平国家主席と李克強氏の間の「亀裂」を報じ、互いに敵対しているかのように伝えた。しかし、実際の2人の関係はどのようなものなのか。大紀元の評論員・夏小強は、中国共産党の専制政治により「変異」した形となった中国政治のなかでの現政権2トップの動きと、派閥闘争に影響される国内外の中国語メディアについて解説する。
2017/03/22

中国人富豪、香港失踪事件が意味する江派閥の落日

中国公安当局が香港に滞在していた中国人富豪の肖建華氏を拘束し、本土に連行した後取り調べを行ったとの報道に対して、中国最高指導部に近い情報筋はこのほど、「肖氏は中国共産党内江沢民派閥の人員で、江派閥の資産管理を任されている人物だ。習近平当局は、肖氏への取り調べを通して汚職の証拠を掴み、江沢民や曽慶紅や張徳江を含むより多くの江派閥要員の打倒を狙っている」と示した。
2017/02/08

遼寧省選挙不正の内幕 4人の「トラ」が関与 約千人を調査

 中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の遼寧省代表(国会議員に相当)選挙で不正な金銭授受に関わったとして、数十人の中管幹部(省部級正職と省部級副職と一部の庁局級正職)を含む約千人が罷免され、まはた取り調べを受けている。国内メディア「財新網」が4日伝えた。
2016/10/07

今月開催 六中会議のテーマは「厳しく党内を統制」 江派閥を強く意識

 中国共産党はこのほど、第18期中央委員会第6回全体会議(六中全会)を今月24~27日開くと発表した。習政権の反腐敗キャンペーンの強化方針を色濃く反映する「厳しく党内を統制する」などの会議テーマからみると、習氏は党最高指導部の人事を決める来秋開催の共産党第19回全国代表大会(19大)の前に、現最高指導部の高官らをけん制し、江派閥の人員が「19大」中央政治局に入るのを阻止する狙いがあるとみられる。
2016/10/06