イタリア「一帯一路」覚書検討「植民地化なら断じて応じない」内外から懸念の声 

イタリア政府は中国の広域経済圏構想「一帯一路」に参加するかどうかで、政権内や同盟国にも懸念が広がっている。イタリア副首相は11日、「海外政府による植民地化構想なら応じる用意はない」と警告している。イタリアの所有する航海ルートは欧州と東アフリカ、東南アジアを結ぶ海上経済回廊となり、共産党政権が狙っている。
2019/03/13