「中国共産党は嫌だ。帰りたくない」大陸からの旅行者、台北で飛び降り自殺騒ぎ

台湾に観光旅行に来ていた中国人の男性が7日午前8時40分ごろ、台北市のホテル5階の窓に上って「飛び降りて死んでやる」と叫び、周囲は一時騒然となった。警察が隙を見て男性を引き下ろ
2012/03/14

中国に62万の「烏坎村」 地方問題は「芯の腐った赤いリンゴ」

 【大紀元日本12月29日】国際社会が注目した広東省陸豊市烏坎村の抗議デモが沈静化した矢先に、同じ陸豊市の新𩜙村でも農地の強制収用に抗議して、村民数百人による抗議デモが発生した。米ニュ
2011/12/29

<赤龍解体記>(34)中国官職の市場価格

 【大紀元日本10月3日】中国では官職の売買は、もはや当たり前のことになっており、かつ次第に加速している。しかし、その価格は官僚内部の者でなければ知るすべはない。最近、「黄花崗雑誌」がその一端を披露し
2011/10/03

小学校給食に20%不正手数料 校長ら15人逮捕=浙江省

 【大紀元日本8月10日】浙江省永康市では最近、小学校校長らが学校給食に10%~20%もの料金を不正に上乗せし、生徒の家族から騙し取っていたことが発覚、元教育局長と市内の小学校校長、食材配給会社の幹部
2011/08/10

故障相次ぐ中国高速鉄道 専門家「根源に汚職体制」

 【大紀元日本7月15日】6月30日に開通した北京と上海を結ぶ高速鉄道「京滬高速鉄路」は、ここ数日間、故障が相次ぎ発生しており、中国国内ではその安全性への懸念が高まっている。専門家は、官民癒着によるず
2011/07/15

「官すなわち商」中国鉄道部幹部、18企業で代表取締役を「兼任」

 【大紀元日本7月11日】6月27日、中国共産党第11回全国人民代表大会の常務委員会第21回会議において、監察署監察長・劉家義氏による報告『2010年度中央予算執行および其の他の財政収支についての監査
2011/07/12

中国の汚染問題「極めて深刻」 専門家「腐敗と言論封鎖 改善は困難」

 【大紀元日本7月2日】先日、米ワシントンにあるウッドロー・ウィルソンセンターで開催された「中国の有毒災難を回避する」という座談会で、中国の汚染状況・措置について多くの環境活動家による討論が行われた。
2011/07/02

「集団化、高官化、巨額化」 中国の腐敗に新たな特徴 腐敗取締専門機関が発表 

 【大紀元日本6月29日】腐敗対策専門機関の中国国家予防腐敗局は24日、公式ウェブサイトで報告書を掲載し、中国社会に蔓延する腐敗について、「集団化、高官化、巨額化」など、新たな7つの特徴が見られると指
2011/06/29

中国の腐敗告発サイト、相次ぎ閉鎖 サイト管理当局の圧力か

 【大紀元日本6月27日】インターネットユーザーの投稿により様々な内容の贈収賄の実態を暴露し、開設から10日間で20万アクセスに達した中国の民間人気サイト「我行賄了(www.ibribery.com)
2011/06/27

<気になるネット中国語>バンクーバーに「裸官村」

 【大紀元日本6月26日】カナダのバンクーバーのウェストサイド地区に中国人の高級住宅街がある。ここの住民のほとんどは女性と子ども。「お父さん」らしき男性は年に数回出没する程度という。現金で購入した豪邸
2011/06/26

1万8000人が10兆円 深刻化する中国の資産流出=中国人民銀行が報告書

 【大紀元日本6月20日】中国人民銀行が6月14日に発表した報告によると、90年代半ばから汚職幹部や企業トップ、在外政府機関、公安幹部など約1万8千人が8000億元(約9兆9000億円)の資産を海外に
2011/06/20

<気になるネット中国語> 恐ろしき「双規」

 【大紀元日本6月18日】湖北省利川市の汚職取締機関の幹部であった冉建新氏が、警察当局の取調べ中に急死する事件がきっかけで、今月7日から10日にかけて現地市民による大規模な抗議活動が行われた。冉氏が逮
2011/06/18

汚職取締の幹部が変死 市民が大規模抗議=湖北省

 【大紀元日本6月14日】湖北省利川市の汚職取締機関の幹部であった冉建新氏が、警察当局の取調べ中に急死する事件が発生した。これを受けて、現地市民約1500人が市政府ビルの前に集結し、同氏は農民の利益を
2011/06/14

国際機関、中国へのエイズ対策資金援助を打ち切り ずさんな管理で

 【大紀元日本5月27日】世界エイズ・結核・マラリア対策基金はこのほど、資金の用途が約束に違反したとして、中国への資金提供を中止する意向を示した。米VOAが報じた。 150カ国が加盟する同基金(Glo
2011/05/27

中国鉄道部トップ解任 汚職にメス入れる当局、民主革命を警戒か

 【大紀元日本2月17日】中国鉄道部(省)のトップにあたる劉志軍部長が「重大な規律違反の疑い」で、12日に鉄道部党組書記を解任された。同氏の解任は鉄道利権をめぐる大規模な汚職事件によるものとの見方が広
2011/02/17

「銃弾を飛ばせ…」 2011年の中国、キーワードは革命

 【大紀元日本1月28日】「土下座するのを辞めなさい。皇帝はすでに居なくなったのに、誰に対して土下座するのか」と言った後、パーンと弾丸が飛んだ。そうして革命が起きた… これは中国で上映中の映画『譲子弾
2011/01/28

2010年・中国国民の関心事 物価と住宅がトップに 調査誌「現実に不満」

 【大紀元日本12月25日】中国共産党系誌「小康雑誌社」は清華大学との共同調査で、今年、国民が最も関心を寄せた項目のベスト10を選出した。ここ数年トップの座を占めていた医療改革に取って代わり、物価問題
2010/12/25

地方高裁副院長、首吊り死亡=中国浙江省

 【大紀元日本9月27日】先週、浙江省高等裁判所副院長の童兆洪氏が本人の事務室で自殺したことが、同高裁の公表で分かった。 童兆洪氏の死亡時刻は9時半から10時の間と推定される。見つかった遺書には、最近
2010/09/27

赤色家族、中国ニューリッチの主体 政商結託でマーケット独占=党機関紙

 【大紀元日本9月13日】中国で実質上形成されたニューリッチ・ファミリーによる未来への影響は多方面にわたる。ニューリッチ・ファミリーによる中国での市場独占を防ぐためには、二つの方法が考えられる。一つは
2010/09/13

「中国の破滅への道と生き延びる道」 著名学者、胡錦濤主席に公開書簡

 【大紀元日本8月13日】中国社会研究会会長で北京理工大学の胡星斗教授は10日、自身のブログで「中国の破滅への道と生き延びる道」と題する胡錦濤主席への公開書簡を掲載した。同書簡のなかで、中国は未だ正当
2010/08/13

平均年収の差が55倍に、中国、貧富格差が拡大

 【大紀元日本8月1日】中国国内の民間研究機関の最新報告によると、現在中国大陸の高収入家庭と低収入家庭の平均年収の差は55倍に達し、政府が公表した21倍の数字をはるかに上回っているという。専門家は、政
2009/08/01

中南海の壁に抗議スローガン、妊婦の直訴者が拘束される

 【大紀元日本4月14日】4月4日の清明節以来、北京に滞在する地方からの直訴者が相次いで北京の繁華街および中央政府機関の付近でチラシをばら撒き、壁に抗議スローガンをペンキで書き記し、人々の注目を集めた
2009/04/14

両会開催中、千人の直訴者が当局と衝突=北京

 【大紀元日本3月9日】今年の全国人民代表大会および中国人民政治協商会議(両会)は3月3日より開催された。開催日の1週間以上前から自分たちの不当な扱いを訴えるために、全国各地から直訴者たちが北京に次々
2009/03/09

リストラ補償金問題、2千人警察・消防隊等で弾圧=中国四川省

 【大紀元日本3月3日】中国四川省重慶市銅梁県のシルク繊維工場(元国営企業)は10年前、業績不振で生産停止に追い込まれた。さらに、国から県へと管轄組織が変更され、県政府幹部が工場の経営権を手に入れとこ
2009/03/03

不正融資事件補償問題、再び1万人抗議=中国湖南省

 【大紀元日本1月16日】中国湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州吉首市で、昨年9月に発生した企業の不正融資事件で、被害者らの抗議は暴動にまで発展し、当局は軍隊を派遣し鎮静したが問題は未解決のままだった
2009/01/16

上海直訴者18人、北京天安門前で拘束

 【大紀元日本10月3日】9月29日から始まった大型連休で、北京天安門広場に旅行者が大勢訪れている。一方、天安門広場近くの政府当局が、中国人民の苦情を受け入れるために設けた窓口「中南海」を訪ねる直訴者
2008/10/03

離党届を出したと伝えられる華国鋒・元党主席、20日に死去

 【大紀元日本8月23日】中国の華国鋒・元党主席が8月20日午後零時50分、病気のため北京で死去した。死因は伝えられていない。享年87歳。中国当局の官製メディア「新華社」が報じた。華元党主席は政権から
2008/08/23

四川大地震:香港監督下61の学校倒壊せず

 【大紀元日本5月26日】四川省汶川市の大部分の学校は地震で倒壊したが、香港慈善機構の監督下で建設された校舎は壁に亀裂が生じた程度だったという。 BBCによると、慈善機構「香港苗圃行動」
2008/05/26

第17回党大会、民衆は無反応・無関心

 【大紀元日本10月17日】中国共産党(中共)第17回大会が10月15日、北京で幕開けし、胡錦濤・総書記は2時間半近くの政治報告を行った。新華ネットは「13億人民の意志を集め、 (2千人あまり)が40
2007/10/17

中国十七回党大会前、直訴村ドイツメディア潜入取材

 【大紀元日本10月14日】中国共産党(中共)第十七回党大会が迫っており、これまでと同様、5年に1度の代表大会を開催する前に、北京では大掛かりの大粛清が行われた。今年の粛清対象は直訴村。ここ3週間、北
2007/10/14