中国国内メディア「臓器ドナーの供給は十分」「1日4件の心臓移植を達成」と宣伝

人権団体の追及や中国国内関係者の命がけの証言により、蘇家屯収容施設の例は「氷山の一角」に過ぎず、中国では司法、軍、病院が組織的に法輪功学習者ら収容者から臓器を摘出していることが明らかになった。この問題を10数年あまり調査する、米国のNGO組織「法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)」によると、2020年の中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)感染拡大の最中も、中国共産党は臓器狩りを続けている。
2021/04/16

国際肝臓学会誌、中国人医師2人永久追放

国際肝臓学会(IASL)はこのほど、「肝臓移植研究のデータは死刑囚の臓器に由来する可能性があり」との理由で、傘下の医学誌「国際肝臓(Liver International)」電子版に載せた中国臓器移植専門の医師2人の論文の取り下げと、今後2人の論文をいっさい掲載しないことを、声明文で宣言した。
2017/02/14

吉林の大学病院長を調査 「臓器狩り」関与か

【大紀元日本8月6日】中国共産党中央紀律検査委員会(中紀委)は「重大な紀律違反」があったとして吉林大学付属第一病院の王冠軍院長の調査を公式サイトで発表した。調査の詳しい理由は明らかになっていないが、同
2014/08/06